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イヴ=イグナイトの編集履歴

2018-07-21 23:39:47 バージョン

イヴ=イグナイト

いぶいぐないと

富士見ファンタジア文庫の「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」に出てくる帝国宮廷魔導士団特務分室所属の魔導士。

概要


ロクでなし魔術講師と禁忌教典に出てくるキャラクター。帝国宮廷魔導士団特務分室・室長

 グレン=レーダスのかつての上司であり、因縁の仲。天の智慧研究会の『ルミア暗殺計画』を受けグレンの前に再び現れる。小説では7巻で初登場。10巻で再登場。


 とある理由で手柄を早く上げたいがため焦っている。グレン=レーダスの『正義の魔法使い』を捨てられずにいる姿に対して「私は認めない!」と言っている。

 帝国宮廷魔導士団特務分室室長・執行官ナンバー1《魔術師》のイヴ=イグナイト


イグナイト家

 

 イグナイト侯爵家は、帝国古参の大貴族でありかつ、数多く優れた魔導士を輩出している帝国魔導武門の棟梁である。その当主は帝国最高決定機関たる円卓会にも席を持ち、大きな力と発言権を持っている。

眷属秘呪(シークレット・・・血中マナに魔力特性を組み込む魔術)を先祖代々伝えている。そのことから《紅焔公》(ロードスカーレット)と呼ばれている。それは熱と炎の魔術に全てを捧げたイグナイト家が代々受け継ぐ誇り高き二つ名-近距離魔術戦最強の証


過去


 高い攻撃力と攻撃速度を誇る領域、殺意探知のみに特化した索敵術、情報収集能力を使い、己の手で敵を倒すことに特化した術の数々から帝国有史以来王家に仕え魔導武門の棟梁として帝国内に勇名をはせるイグナイト家は地位も名誉も栄光も強さも常に帝国に存在する魔導士の頂点として立たなければならないことからイグナイト家の次期当主として特務分室の室長を拝命し執行官ナンバー1《魔術師》を務めているが、イヴは父親が平民の娘に産ませた私生児であり、事故で魔術能力を失った嫡出子に変わり次期当主に繰り上がった為、父親やイヴに対する一族の風当たりは厳しく、必死で一族に認められようと手柄を欲している。

 昔はバーナード曰く、少々夢見がちで心優しい子だったらしい。それが認められようと気張っているうちに鉄の女になってしまった。


使用魔術


・眷属秘呪【第七園】

 予め指定した領域内における炎熱系魔術の起動を精神集中も魔力操作も呪文詠唱もなく炎を手足の一部のように自在に操ることの出来る領域の構築。領域内の魔術起動速度はアルベルトを遥かに凌駕する。


・眷属秘呪【イーラの炎】

 一定領域内における負の感情(殺意・悪意)を炎の揺らめきとして視覚化し、察知・特定する索敵魔術。


小ネタ


・なにかのきっかけでグレンに恋心を抱いてしまうかも・・・・(ルミア曰く)

・りんごジュースで雰囲気酔いした。(7巻最後を参照)

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