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概要

TCGカードファイト!!ヴァンガード』のクラン。

ユナイテッド・サンクチュアリに存在する、ロイヤルパラディンに渦巻いていた負の感情を利用・支配して奈落竜(ファントム・ブラスター・ドラゴン)が作り上げた、いわばユナイテッド・サンクチュアリの暗部にあたるクラン。

双剣覚醒のCMでは「非情の黒騎士団」と紹介されていた。

黒い装備に身を包み、既存のロイヤルパラディンと類似したユニットが多く所属している。

その由来ゆえにヒューマンハイビースト(こちらは名前の最後に「~バウ」とつく)などの主要種族構成はロイヤルパラディンと共通だが、コスモドラゴンの代わりにアビスドラゴンが属する。

「支配と統制」をテーマとしており、ロイヤルパラディン同様に展開力に優れる。

特定カードをサーチ・仲間をスペリオルコールし、仲間を犠牲にしてパワーアップするというロイヤルパラディンとは半ば共通しつつも真逆の性質をもつ。

ドローやサーチも有しており、カードプール自体はそこまで多くは無いものの、安定した立ち回りを

得意とする。

反面、能力の多くにカウンターブラストを使用する為、多かれ少なかれコストの枯渇に注意が必要である。

キーワード能力は「儀式(リチュアル)」。

メディアミックス作品では雀ヶ森レン、アニメでは闇落ちした先導アイチも使用している。

アニメ作中でレンが初めて使用した際には「見たことのないカード」と言われていた。

2期ではロイヤルパラディンかげろうと共にヴォイドによって封印され、このクランからゴールドパラディンに移ったユニットがいる。

3期では封印から解放され、「撃退者(リベンジャー)」という新しいカテゴリを携え、再びレンの使用デッキとなる。

4期では新たな使用者として「ラティ・カーティ」が登場。増強された「魔女」のカテゴリを巧みに駆使する。

Gシリーズではユナイテッド・サンクチュアリ地区支部長・神崎ユウイチロウや、新導クロノのチームメイト(G NEXT以降)である東海林カズマが使用。

相手を圧倒するユニットやGユニットが多い神崎、キーワード能力「儀式」をフル活用するカズマと、レンやラティとは異なる動きを見せるデッキを使っている。

特筆すべきは、神崎がG無印のラスボスに相当する人物であったこと、そしてカズマがGZのラスボス「ギーゼ」の器になったことにより、実質的なGシリーズのラスボスとなったこと。

これによりシャドウパラディンは無印1期のレンと合わせて、3回ラスボスの所持クランを経験しているクランとなった。

あのリンクジョーカーでさえテレビシリーズでラスボスを務めたのは1回(レギオンメイト編)であるため、これはとんでもない快挙である。喜んでいいのかいけないのかわからないが。

Gの次に控えるシリーズでも、また新たなシャドウパラディン使いがラスボスとして君臨するかもしれない・・・。

所属ユニット

注 ヴァンガードご本人によるカードイラストの場合、※で別記

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