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翁長雄志の編集履歴2018/08/08 20:26:12 版
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概要

1950年10月2日生まれ、那覇市出身。

元々は自民党出身の保守系の政治家だが、普天間基地辺野古移転をゴリ押しする党の方針に従えない自民党離党者に支援され、2014年沖縄県知事選挙立候補のため那覇市長を辞職。

沖縄県知事選では基地移転の是非が争点となった事情から、基地の県内移転を認める自民党・民主党の支援は得られず、日本共産党社会大衆党などの革新系から基地移転反対の保守系まで幅広く県民の支持を集め、現職の仲井眞弘多を破り沖縄県知事に当選した。

当選後は安倍総理アポなしで対談を申し込むなど突飛な行動も目立つため、話題を集めている。

「オール沖縄」なるフレーズを使い普天間基地移設に反対しているが当の宜野湾市民、辺野古住民共に移設推進派であり、「オール沖縄」はデタラメ。

翁長氏は基地移設に対して「政府が地域の裁量権を蔑ろにしている!」と主張し、県知事の権限を越えて移設取り消しを実行しようとしている。

一方で宜野湾市などの裁量権は「市長の権限には無い」「沖縄全体の問題だ」として裁量権を認めていないダブスタを平気でする独裁者的発想の持ち主。

2018年に膵臓癌を公表、入院して手術を受けるなどしていたが肝臓にも転移、やせ衰えた姿で各方面に衝撃を与えた。

任期満了も近い中ではあったが、2018年7月30日に容体が悪化し再入院。

2018年8月9日に側近の謝花副知事が会見を行いすでに意識が混濁していることを認め自身が知事の職務を一時代行することを表明するも翁長の知事辞任は否定した。しかしそれからわずか数時間も経たない同日、入院先の浦添市内の病院で死去。享年67歳。

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