妖怪電車とは
京都の夏の風物詩。
ブラックライトにより青白く照らされた車内に近隣の京都嵯峨芸大の妖怪サークル「百妖箱」によるマジモノの妖怪仮装が乗り込むというスリリングなイベント。
車内は子どもたちの泣き叫ぶ声と大人たちの笑い声が響く阿鼻叫喚地獄と化す。
近隣の子供たちにトラウマを与える一方で、躾の材となるという形で地域貢献している。
京福電鉄が主催しており、通常運賃は(大人200円 子供100円)であるが、妖怪に扮装をした場合、50円で乗車できる。(鬼太郎などにコスプレしても乗車可。)
他の鉄道会社にも、このようなイベントがある。
使用車両
2007年 625+632(2連運行時)
2008年 625+632
2009年 632(化け電)+633
2010年 去年と同じ。
2011年 去年と同じ。
2012年 621+622(京紫色重連)
2013年 615+616(京紫色、シングルアームパンタ重連)
2014年 625+616(機器や性能がかなり異なってる)
2015年 去年と同じ。(ステッカーが4枚から2枚に変更)
2016年 26+27(レトロ調)
2017年 去年と同じ。
2018年 501+502
(豆知識)2009年と2010年では、631型は3分の2使用。3分の1は江ノ電号(妖怪と江ノ電は一切関係ありません。)
2014年度は、625+616での運行。その上、625号車は6年ぶりに選ばれた。
形式が異なる運用も6年ぶりである。
2016年では、運行10周年を迎えるため、使用車両が初めてレトロ調で運行された。