「REFLEC BEAT」とは、2010年11月4日にKONAMIが発売した、
BEMANIシリーズ最新作の音楽シミュレーションゲーム。
またはこのゲームに関する絵に付けられるタグである。
概要
「新感覚対戦型リズムアクションゲーム」と銘打たれており、エアホッケー+音ゲーの様なゲームである。
画面上のオブジェクトをタイミングよく判定ライン上でタッチして消したり、相手へ弾き返したりして、
相手とスコアを競う対戦型となっている。
プレイで流れる楽曲は、jubeatと同じくリズム合わせの指標として使われ、
オブジェクトをタッチした場合はキー音ではなくタッチ音が聞こえるようになっている。
(タッチ音は一定ではなく、楽曲選択画面で変えられる)
ゲームシステム
判定にはJUST・GREAT・GOOD・MISSの4種類があり、
それぞれJUSTは3点、GREATは2点、GOODは1点が加点され、MISSは3点の減点となる。
最終的に画面中央にあるスコアの高い方が勝利となる。
オブジェクトの種類
REFLEC BEATは、数種類のオブジェクトが存在しており、それぞれ仕様が違う。
通常オブジェクト(GOLD)
オブジェクトにある輪が金色のもの。タッチすると相手に向かって跳ね返る。
ジャストリフレクが出来るオブジェクトはこれだけ。
通常オブジェクト(BLACK)
オブジェクトにある輪が黒いもの。タッチすると跳ね返らずその場で消える。
ロングオブジェクト
始点でタイミングよくタッチしたあと、そのまま最終点までタッチし続ける。途中で離すとミスになる。
実は指を離す時、完全に消えるよりちょっとだけ早く離しても、押した扱いになる。
とはいえちょっとレベルなので過信は禁物。
チェインオブジェクト
幾つかのオブジェクトが青い線で繋がって飛んでくる。こんな感じ→○-○-○
そして最初に押した場所に向かって青い線でつながったオブジェクトが飛んでくる。
青い線で繋がってるだけなので、その中身はGOLD&BLACKオブジェクトである。
なのでジャストリフレクも可能。
同時押しオブジェクト
発光するようなエフェクトをまとった複数のオブジェクトが同時のタイミングで飛んでくるので、
判定ラインに来たらタイミングよく同時にタッチする。
2TOPオブジェクト
普通の判定ラインの上部に左右の判定ポイントがあり、緑色のオブジェクトが来たらそこでタッチする。MEDIUM以上の難易度で登場。
要するにビートマニアの皿と似たような感じ。
ジャストリフレク
オブジェクトをタイミングよくタッチし続けると、
自分側のスコアの下部にあるJUST REFLEC GAUGEが溜まる。
このとき「JUST」のタイミングで金色オブジェクトをタッチ&スライドすると、
通常より高速なオブジェクトを相手に打ち返すことができる。
JUST REFLECを行うとプレイヤーに10点がボーナスとして加点され、
打ち返したオブジェクトを相手がミスした場合は10点の減点となる。
(通常のミスの-3点とあわせて、13点の減点となる)
ゲームモード
全国のプレイヤーとマッチングして、オンライン対戦を行う「ONLINE BATTLE」と、
店舗内でのプレイヤーと対戦する「LOCAL BATTLE」の2種類が選べる。
ただし、コナミの電子マネー『PASELI』を使用し、
「ラウンド保証」を付けた場合は、強制的に「ONLINE BATTLE」になる。
1曲につき「BASIC」「MEDIUM」「HARD」の3段階の難易度がある。
「BASIC」には2TOPオブジェクトが無く、「HARD」が一番難しい。
なので「MEDIUM」からが本番ともいえる。
「ONLINE BATTLE」では、曲と難易度を決定してから30秒のマッチング時間があり、
その間に対戦相手が現れなければCOMとの対戦になる。
「RIVAL」ボタンをタッチすると、現時点でマッチング待機中の対戦相手が表示され、
それをタッチすればすぐに対戦を始めることもできる。
(他の人に先に入られる、回線のズレ等の理由で、必ず対戦できるとは限らない)
リザルト判定が少し変わっており「ONLINE BATTLE」では相手に勝利すれば、
ステージの成績に関係せず次のステージに進出できる、
ただし、敗北してしまった場合、ステージの成績がBランク以下だと、その場でゲームオーバーとなってしまう。
Aランク以上の成績を取ることが出来れば「SAVED」扱いとなり、次のステージに進める。
対人戦・CPU戦にかかわらず「ONLINE BATTLE」ではこのシステムなので注意。
ちなみに「PASELI」を使って「ラウンド保証」を付けていれば途中成績にかかわらず、最後までプレイできる。
「LOCAL BATTLE」では、Bランクを出そうが負けようが、必ず最後までプレイできる上、
店舗内の対戦相手を募らずに進めることが出来る為、練習用として使える
ピクシブ内の絵について
ポップンやビートマニアのようにキャラがいるわけではないので、
jubeatのように楽曲のジャケットに描かれた絵に関する絵が多い。
pixivでは、曲擬人化イラストに各機種名タグを付けないことを強く奨励しています!!
擬人化とは、人によって強い不快感を与えるジャンルでもあります。
その機種本来のキャラクターなどのイラストを探そうとした方々に迷惑にならないよう、
REFLEC BEATタグは可能な限り付けないようにしましょう。