イミーナ(オーバーロード)
いみーな
「イミーナ」とは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』の登場キャラクターである。
概要
CV:高垣彩陽
バハルス帝国で活動する凄腕ワーカーチーム「フォーサイト」の一員である女性。
「野伏(レンジャー)」であり、チームの目や耳となって敵の接近を警戒する役目を負う他、弓の腕前も一級品で、その戦闘力は冒険者で言うところのミスリル級に匹敵する。
エルフの父と人間の母の間に生まれた「半妖精(ハーフエルフ)」であり、本来の半分ほどの長さの尖り耳を特徴とし、その血に流れるエルフの特性がレンジャーとしての能力を高めている。
美人ではあるが、エルフの宿命としてスレンダーで貧乳。
気が強く姉御肌で、荒事の多いワーカーに相応しいがらっぱちな性格の持ち主。
同族であるエルフに対する仲間意識があり、エルフが奴隷として堂々と売買されている帝国の体制に不満を持っている他、エルフの奴隷を使い捨てのチームメンバーとして利用しているワーカーチーム「天武」のエルヤー・ウズルスのことは殺意を抱くほどに毛嫌いしている。
一方でチームメンバーに対しては面倒見が良く、アルシェからも姉のように慕われているが、酒癖が悪く、酔うと他のチームメイトをげんなりさせるほど絡みまくってくる。
リーダーのヘッケランとは恋人同士で、彼の前では女性らしい一面を見せることもある。
web版
名前や設定は書籍版とほぼ一緒だが、外見の特徴と末路が異なっている。