イミーナ(オーバーロード)
おーばーろーどのいみーな
CV:高垣彩陽
ポジションは『野伏(レンジャー)』であり、チームの目や耳となって敵の接近を警戒する役目を負う他、弓の腕前も一級品で、その戦闘力は冒険者で言う所のミスリル級に匹敵する。
更にその血に流れるエルフの特性が、野伏としての能力を高めている。
細身ではあるが腕っ節は強い方で、そこそこ腕に自信のあるチンピラ程度なら軽く捩じ伏せられる。
また、『非常に浮かびやすく、溺れにくい』という『生まれながらの異能(タレント)』を持っているが、決して溺れないというわけではない。
定例のカッツェ平野でのアンデッド掃討を終えた後の休日に、リ・エスティーゼ王国領に突如出現したという、謎の遺跡の調査依頼を受ける。
他のワーカーチームと共に墳墓内に侵入し、“腐肉漁り(ガスト)”、“肉の動像(フレッシュゴーレム)”、“食屍鬼(グール)”などの多くの低位アンデッドを撃破した後、第六階層の闘技場に転移させられる。
そこでアインズと対峙し、交戦を開始した当初はチーム全員での連携で何とか喰らい付き善戦していたものの、アインズが魔法詠唱者(マジック・キャスター)としての真の姿を現した事で、為す術が無くなる。
ヘッケランが己を庇い戦闘不能になった後、《時間停止(タイムストップ)》で容易く背後に回り込まれ、自身もまた《不死者の接触(タッチ・オブ・アンデス)》を使われ麻痺させられる。
以降はヘッケラン共々『蠱毒の大穴』へ送られ、餓食狐蟲王の巣の材料とされた。
名前や設定は書籍版とほぼ一緒だが、外見の特徴と末路が異なっている。
墳墓内に侵入し、アインズと対峙してから交戦が始まるまでの流れは、こちらも書籍版とほぼ同様。
ヘッケランが死亡した後は、アインズの《魔法三重最強化・魔法の矢(トリプレットマキシマイズマジック・マジック・アロー)》を喰らい、ミンチにされた。
信頼するチームリーダーにして恋人。
妹分。姉の様に慕われ、本人も可愛がっている。
酔うと酒が飲めない彼に特に絡む。
同作品のキャラ。直接の絡みは無いが、こちらも同じハーフエルフである。