野生の公式
やせいのこうしき
公式絵と見紛うようなファンアートを指す評価タグ。
概要
まるで原作者(漫画家・アニメーター・イラストレーター)本人が描いたとしか思えないような、極めてオリジナルに似た画風のファンアートのこと。
下手をすればパクリと評されてしまう危うい面こそあるが、あくまでもパロディ・二次創作絵である以上は、最高の賞賛タグになる。
またごく稀に、オリジナル(一次創作)作品の投稿絵に対し、皮肉的に「野生の〇〇(その絵柄に似た作品)」というタグが付加されることもある。
小説においては、公式ノベライズと銘打たれても違和感がないほどの原作への造詣、質を備えた作品などにタグ付けされる。
漫画形式のイラストの場合、作者の個性が反映された画風でも「内容が原作さながら」という意味合いでタグ付けされることがある。
また、作中で追加された二次設定が、公式の裏設定と言われても違和感を感じさせない説得力や考察性を持つ場合や、「これが公式になってほしい」と思わせるような創作された追加設定への称賛の意味で付けられることもある。
小説に関しては女性向け作品にタグが付けられている場合があるので、チェックする際は注意しよう。