概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「公式絵かと思った」シリーズについて![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
その名の通り、商業マンガ家・アニメーター・イラストレーターの画風にきわめて酷似した筆致で描かれたイラストおよびマンガを指す呼称、およびそのタグである。
Pixivにおいて一般的には、特定の作家の画風に似ることから個別の作家名を冠した「野生の○○」(○○は原作者・漫画家・イラストレーターなどの人名、または会社名が含まれる)と表記されることが多い。これを踏まえて、「○○先生何やってんすか」「○○先生仕事してください」といった個別タグが付与される場合もある。
外観![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
本タグの対象となる絵の完成度はきわめて高く、文字通り公式(本家)が発表するそれにかなり近いといってよい。その品質は一般人であればほぼ確実に騙されるであろうレベルであり、ともすれば相当のマニアでも思わず「本物?」と目を疑うこともあるかもしれない。
とはいえ、何をもってして「酷似している」とみなすかは閲覧者の主観に委ねられており、人によっては「周りが言うほどそうは思わない」可能性もある。しかしながら、各作家・絵師の画風は「筆運びや線の太さ・濃度」「各パーツの形状・位置・バランス」「画面全体の構図や枠取り」「登場人物やナレーションの台詞回し」「擬音や擬声語の節回しとタイポグラフィ(書体)」といった諸々の客観的な材料によって比較的容易に判断できるだろう。
つまるところ、最終的な判断は閲覧者の「作家や作品に対する愛情の深さ」と「作者の筆致や構図、技術などに対する見識と洞察」によって左右されることになる。したがって、本タグは投稿者自身によって付与しないことが望ましい(よりによって自分から「本物そっくり」だと喧伝するのは品がないというか、それこそ野暮というものである)。
リスト![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
適宜追加をお願いいたします。
総合![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
類例![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
作家別の分類![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 野生のひまさん 野生のZUN 野生の天野 野生の斎藤さん 野生のカズキヨネ 野生の杉森 野生の空知 野生の冨樫 野生の尾田 野生のなもり 野生の真島先生 野生のうめてんてー 野生のゲルテナ 野生の岸本 野生の久保帯人 野生の荒木 野生のサワキエル 野生の石ノ森 野生の手塚 野生のCLAMP 野生の青山 野生のワニ
制作会社別の分類![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
野生の京アニ 野生のヘタリアスタッフ 野生のサンライズ 野生の公式(APH)
少し意味が違うもの![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
いや、大分違うね。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
関連イラスト![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
公式絵かと思ったシリーズの例