概要
閲覧者が新着作品につけるタグの一つ。
意味は文字通りで、「あの作品の作者は、あなただったのですね」という作者への驚き、感激を表す意図をもつ。（エンドカード、仕事絵など）
類似タグに「あなたでしたか・・・!」「あなただったのか」「貴方様だったのか～」「まさかの貴方だった～」などがある。
ニコニコ動画など、pixiv以外でも活動している作者の投稿作品に付けられることが多い。
基本的に驚いているのはタグを付けた本人がその作品を初めて見たときだけであり、他の閲覧者とも共有しがたい極めて個人的な感想に過ぎない。したがって、このようなタグは付けるべきではない。
タグを付けられることで「嬉しい」と感じる投稿者もいる。
しかし、付けられた側からすれば「では誰だと思っていたのか」など知る由もない。そのために感想としては「反応に困る」部類のものであり、タグ枠を埋められることで投稿者が逆に不快感を抱く可能性もある。
作者に驚きや感動を伝えるには、素直にコメントやブックマークコメント、あるいはメッセージを使うのがよい。
もうひとつ別の用法として、作品中で何らかの真相・変化などが明かされているものが描かれているパターンがある。
ジョークである場合が多いが、何かの原因は実はこのキャラクターだった…または仮面で素顔を隠したあのキャラクターが実は別のキャラクターであった場合などに、「あなたでしたか…」となるパターンである。
描かれ方によっては「てめえの仕業だったのか」になりかねないですけど。
大抵はネタであることを理解しつつとぼける使い方なのでノリボケのようなものである。
