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概要

病院スタッフによる現在開発中のフリーゲーム。

2017年12月9日RPGアツマールにて60分ほど本編をプレイできるα版が公開。

2018年内に完成予定である。

(スマートフォンでプレイすると、一部の演出が見れなくなるので

パソコンでのプレイを推奨している)

正式名称は『Ghost Hospital』と英語表記であるが、

公式、ファンの間での名称共にここの記事名と同じくカタカナで『ゴーストホスピタル』

と呼ばれることが殆どである。

略称は『ゴスホ』、『ゴスピタル』など様々である。

ジャンルはホラーコメディ。

マップチップやキャラクターなどの画風が手書き風であり、

又BGMもとても世界観にあったダークポップなスタッフメンバー作のものを使用している。

たくさんの魔物が住む異世界、「魔界」での出来事の物語であり、

主人公とその友人3人以外の登場人物は全員人外である。

ちなみに、当初はコメディものではなくガチな方のホラーゲーを作る予定でいて、

タイトルも今とは異なり『ハングリーホスピタル』であったという裏話がある。

魔界の州「スーサイド州」にある「サウザンドホラーヒル」という地名に存在する

「サウザンドホラーヒル中央幽霊病院」(こちら側の世界(人間界)では「サウザンド

ハローヒル中央廃病院」という名前になっている。)という名前の

病院が舞台となっており、その舞台にはたくさんの魔物の患者が診察などを

受けに来たりしているが、その魔物の患者たちは一部の例外を除き全員

2017年の10月から2018年の8月まで定期的にTwitterの公式アカウントにて行われていた

該当ツイートにRT(いいねのパターンもあった)した人の中から抽選で選ばれた数名と

制作グループのリーダーの方が個人的にピックアップした方たちの

アイコンや名前などをモチーフにするという企画によって創作されたものである。

他にも、プチ募集もありそちらは抽選ではなく先着順で選ばれた。

本作品の開発グループに所属しているメンバーの一部がこれとは別に開発をしている

フリーゲーム「Hotel337」とは世界観が完全に一致しており(というかHotel337は本作品の舞台の病院と同じ地域に存在する)、ホテルの方の

登場人物がα版にて一部ゲスト出演していたり(詳しくはホテルの方の記事で)、

Hotel337の舞台件タイトルの「Hotel337」を思わせる廃ホテルに

関する情報があったりしている。

ちなみに本作品の時系列はHotel337の2年後である。

・・・そして遂に、2018年のエイプリルフール企画にて当作品の主人公である

リッパーとその友人であるメアリー&デビット&ソンがHotel337に訪れる

という話が展開され、こちらの作品と同じく手書き風となった一部のホテルキャラ

が登場し、それらの一部がフリー素材として配布された。

他にも、本作品開発グループのリーダーの方が個人で描いている

「スーサイドホラーマンション」とも世界観が完全に一致しており

今現在、本作品のメインキャラクターであるジル・ウィリアム(ジル先生)が

登場する・・・というかそもそもスーサイドホラーマンション住みであったことが判明している。

こちらの作品の時系列もHotel337の2年後。

ストーリー・ゲームシステムなど*

人間の男の子である主人公(デフォルトネームはリッパー)が病院のどこかへ

彷徨ってしまった同じく人間である友達、メアリー、デビット、ソンを探すストーリーである。

概要欄にも書いたとおり、魔界が舞台であるのだが

その魔界が色々と我々の住む人間界とは正反対なことになっている。

探索メインで、他にもアクションといった要素がある。

また、サブイベントがとても豊富でものすごくやり込み要素がある。

(サブイベントのほうは、公式での攻略ページがある。リンク先は外部リンク欄にて)

登場人物

主人公側(人間キャラ)

主人公

丸メガネをかけたサウザンドハローヒルに住むごく普通の人間の男の子。

名前はプレイ開始時にプレイヤー側で自由に変更できる。

デフォルトネームは上記に書いてある通り、リッパーである。

ちなみに名前の由来は立派から。

本編では一切しゃべらず、モノローグのみ。

真ん中部分が黄緑色になっている特殊な緑髪をしており、瞳の色も同じく緑色。

どうやら本編では色々と外見が変わるらしく、今のところ公開されているものだけでも

幽霊姿、ネズミ姿、骸骨姿など様々のものが公開されている。

容姿は黒のジャケットの上に緑のネクタイをつけており、そのジャケットの色と同じ

黒色のズボンと靴を履いている。通常時の体重は45kgと大分やせ形である。

他にもメガネをかけている、人間の男の子である、セリフがモノローグのみであるなど

ホテルの方の主人公であるリーノと色々と一致しているところがある。

友達の一人であるデビットから、廃病院(サウザンドハローヒル中央廃病院)へ

タイムカプセルを埋めようと誘われるものの、モルモットであるペットのプッチが

逃げ出してしまった為他の友人より遅れて訪れることになる。

その為友人と離れ離れになってしまい、廃病院の床に描かれていた謎の

魔法陣に触れたところ魔界に飛ばされその魔界での友人探しが始まるが・・・?

メアリー

「そもそもタイムカプセルを掘り出そうって話で肝試しなんて聞いてないんだけどな・・・?」

ちょこっと緑色の入ったピンク色の髪にピンク色の瞳といった

とても可愛らしい容姿の人間の女の子。本作品のヒロインである。

α版では彼女を操作する場面があり、

その時一定の確率でHotel337の主人公(リーノ)が登場することがある。

容姿は襟元がピンク色の白いワンピースに濃いワイン色のタイツ、

そのタイツの色より薄めのワイン色の靴を履いている。

1年前に学校に転校してきたらしい。

おしとやかで優しく又かなり勇気のある性格をしており他にも

勉強、運動共に完ぺきであるなどまさに絵に描いたようなヒロインである。

主人公と同じくタイムカプセルを埋めに行くとデビットに廃病院に誘われる。

しかし、それは罠であり本当は肝試しをするために誘った。

可愛らしい名前、ということでメアリーと名づけられた。

デビット

「そこにいい感じの廃墟があるなら冒険するしかないだろ!!!」

前髪の一部が黄色になっている茶髪に黒目の人間の男の子。

みんなを廃病院に誘った張本人。

容姿は、まず右耳に濃いピンク色のピアスをつけており更に口にも金色のピアスをつけており

両目の下まぶたに君度色のアイシャドウをしており

それに加え鼻の上にばんそうこうが張っており顔の右下がガーゼで覆われている。

ちなみに、眉毛は基本困り眉となっている。

そして服装は襟元が暗い赤色になっており上から下にかけて真ん中部分が黄色になっている

黒いパーカーに、黄色いベルト、茶色のズボン、黒い靴を履いている。

・・・と、他の3人と比べると大分チャラチャラした現代人風な見た目をしている。

あと、全体的に他の3人と比べるとかなり丸く、ぽっちゃりとしている。

というか、名前の由来がまんま「デブ」である。(デビット→デイヴィット→デイヴ→デイブ→...)

学校のガキ大将であり、短期で喧嘩っ早い性格である。

しかし、友達に対しては人一倍優しく、

ソンが巣から落ちた小鳥を返そうとしたところを誤って足を滑らせ木から落ちそうになってしまった

ところを受け止めたなどといったエピソードがある。

貧乏育ちでもあり、おいしいものに目がなく特にビーフカレーが好きらしい。

その現代人風な格好、困り眉、腰から下にかけての服装の色、ガキ大将でぽっちゃり体系である

というかそもそも名前自体が上記に書いてある通りに改変できる

(デビットという名前の略称は・・・)

など色々とHotel337にでてくる例の水色肌のぽっちゃりゲーム好き男子を連想させるような要素が含まれている。

(ちなみにこのぽっちゃり男子は本作品にもゲスト出演している)

・・・そして遂に2018年エイプリルフール企画にて彼と対面し「キャラが被ってる」と

口論をし始める・・・

ソン

「古くて価値のある本があるかもしれないね」

銀髪に青いニット帽を被った高身長の人間の男の子。

容姿は、首まで覆った濃い青色のニットに白いズボン、黒い靴を履いている。

他にも、デビット程ではないがよく困り眉になっており通常顔が困り顔のようである。

「損しそうであるから」という理由でソンと名づけられた。

読書が趣味であり、廃病院に置かれていた本を色々と持っていって読んだり

主人公と図書館で出会って以来よくつるんでいる。

あと、フェンシングを習っているらしい。

デビットからいい古本があると主人公&メアリーとは別のことを言われ廃病院に誘われる。

実際にその廃病院に、彼にとっていい古本があったことは事実ではあるがしかし・・・

病院側(人外キャラ)

ジル・ウィリアム

「ええ、僕がこの病院の院長ジル・ウィリアムですが・・・」

青い炎のような形をした水色のショートヘアの髪の幽霊の男性。

サウザンドホラーヒル総合病院の院長は彼である。

縁有りのメガネをかけており、いつもソンと同じく困ったような顔をしている。

瞳の色は髪色と同じく水色である。

服装は、黒いシャツ、頭蓋骨のついた白黒のネクタイの上に足首までもの長さのある腰よりちょっと下あたりが髪と同じく青い炎のような形をした白衣を着用しており、他にも黒い長ズボンと黒い靴

を着用している。

両腕とも、ひじ辺りから手にかけてが黒くなっており指の部分は水色になっている。

あと、幽霊なので透明になって壁をすり抜けることなどができる。

というか、もともと体は常に半透明らしい。

20代後半のイメージらしい。

気弱で臆病な性格であり、常に敬語で話しており、院内の子どもたちからよくいたずらされており常に片足の靴がない状態である。(ちなみにα版にてこのなくなってしまっている片足の靴に関しての

サブイベントが存在しており・・・)

又初対面の時、人間が幽霊を怖がるかのように人間である主人公のことを怖がる。

他にもよく、色々な患者・医者から名前を間違えられてしまい(というか覚えてもらえていない)

ジョス先生やジョナサン先生などと呼ばれてしまっている。

しかしきちんと院長としての仕事を頑張っており又どんなことが起こっても

怒らないなどとても優しい性格をしている。

又、昼休みに居眠りしている管理人幽霊のほっぺを触って癒されているらしい。

色々と奥が深い人物のようで、たくさんの謎があるが・・・?

他にも概要欄に書いたとおり、スーサイドホラーマンションに在住かつ登場することが

判明しており今後の活躍が楽しみである。

イルゼ・ヴィリアーズ

「あら、人間のお客様なん数百年ぶりくらいかしら・・・」

前髪が蛇の形をした紫色のポニーテールの少女。肌の色は水色である。

院内のナース長であり、普段は院長であるジルのお手伝いやスケジュール管理をしているが

ゲーム本編では代理で受付を務めている。

瞳の色は濃いピンク色であり又ジト目である。

容姿は白いシャツの上に胸元に紫色の小さい十字架とそれと同じ色のリボンをつけた

黒色の袖の長いワンピースに黒いタイツ、黒いヒールを履いている。

他の医者と比べるとかなり若い外見をしており女子高生相応に見える。

又、彼女の家系であるヴィリアーズ家はお金持ちの貴族家庭であり、

彼女は二人姉妹の次女である。

最近になって別の病院から異動してきたためかなり新人であるが、

優秀な経歴と貴族の両親によるコネでかなりの地位を、もっているらしい。

クールで冷静な性格で敬語と女性語が混じった口調で話す。

主人公が魔界で初めて会う相手であり色々と彼女にはお世話になる。

ノエリア・ハーベスト

オレンジ色の髪をした赤目の女性。

院内の感染病棟を担当しており、アロマで患者をいつも癒しているほわほわな先生で

院内の人気も高いらしい。

α版ではまだ未登場。口調は、イルゼと比べるとノリが大分良い女性口調であり

又自分自身のことを「ノエリア」と名前で呼ぶことがTwitterにて確認できる。

容姿は全体的にシスター的な服装をしており裏がヒラヒラとした黒色のウィンプルに

丈が長い黒色のウィンプルに黒い十字架のアクセサリーを身につけている。

おっとりでマイペースな性格をしている。

しかし、傷を見せても「なめておけば治る」と言ってきたり

病棟の庭に魔界ミントを植え、ジャングルに変貌させた張本人であったり

などであったりと、とんでもな行動が目立つらしい・・・

オーレリー・フォシェロン

鉄の鎧にコック帽をかぶった緑色の瞳の男性。

療養病棟「エトワール・フイユ」のシェフを務めている。

兄と妹がいて、兄はHotel337でナニー家に仕える執事「アイグス」であり

妹は同じく療養病棟のナースをしている「ロシェル」である。

α版ではまだ未登場。口調は、セリフの一部がカタカナであり少し片言となっている敬語。

容姿は上記のとおり鎧を被っておりその上にコック帽、服装は緑色のネクタイに白い

コック服、腰元に茶色い布切れを巻いている。

とても仕事熱心であり、患者への健康料理はもちろん会議中の出しものや仕事中の

差し入れなどにも常に全力で準備をしている。

しかし、それ以外のことに関しては全くもって駄目なようで、勉強中に居眠りをしたり

器具の使い方を間違えたりする一面もあるらしい。

又、妹のことを本当にかわいいと褒めているなど兄妹の中がいいと思われる。

ゼナス

白い長髪をポニーテールにしている女性。

ポニーテールの毛先が蛇になっている。

結核病棟・インフラを担当している技師であり、

レントゲンやCTなどの院内のマシーンメンテナンスをしている。

病棟内の姉御的存在。α版ではまだ未登場。

口調は、ノリの良い男性口調でありとても元気のよいイメージがある。

他にも、表情が大分豊かでよくドヤ顔をし、なんと今公開されている

顔グラの中だけでも3種類のドヤ顔をしていることが確認できる。

容姿は、瞳部分が薄緑色の黒いゴーグルを頭に付けており

首元に水色のマフラー、そして白衣を着用している。

その下に上下ともに黒いビキニを着用しており

他にも黒い手袋に特殊な形の黒いタイツに黒いブーツを着用している。

黒白目で水色の瞳孔が入っているという特徴的な瞳をしている。

身長は、主人公(リッパー)と同じくらいで同性のイルゼ、ノエリアと比べると

やや低めである。

病棟の改造に忙しく、他の病棟の設備点検もほとんど部下に任せていたりと

ほとんど病棟からでない。

さらに、彼女自身が発明した光学迷彩を使って普段は透明になっているらしく、

発見が困難となっており部下以外の面識がある人物はほとんどいないらしい。

製作グループのリーダーの方が、学生時代に生み出した「ゼウス」というキャラクターを

基に生み出された。

ヨナ

精神病棟のカウンセラー。

容姿は、目がキラキラしていてアヒル口であり、

頭の両端に薄ピンク色のリボンと数種類の花を身につけている。

首元に大きな白リボンを付けておりワイン色のヒラヒラしたシャツを着用し、

黄色い長スカートをはいている。

髪型は足あたりまで伸びた細い巻き髪であり、頭に触覚のようなものが

生えており又腕が4本、羽が生えている昆虫少女である。

手は4つともすべて白い軍手を羽織っている。

他の医者と比べて若い外見なイルゼよりもさらに若く見える外見をしており

小中学生相応にみえる。

α版ではまだ未登場かつ顔グラやセリフがまだあまり公開されていないので

ちゃんとした口調などは不明。

身長は大分低く、今公開されている本作品のキャラクターの中では一番背が低い。

ポジティブなお嬢様であり、占いがよく当たるらしい。

また、クスという助手こと執事を仕えており、彼とはとても仲が良く会話に夢中になってしまい

他の人の話を聞かないことがよくあるらしい。

又、15時の紅茶をクスとたしなむのが大好きらしい。

ノエリアから色々と影響を受けているらしく、「元気は気合でだせ」と

少し強引な発言をしたりもする。

彼女自身の名前の由来は、ヨナグニサンという蛾の一種、執事のクスは

クスサンという同じく蛾の一種から。

ブラッド

頭が頭蓋骨であり黒くて長いシルクハットを被った死神。

息子のロキと娘のモカを診察に連れて来た紳士的なパパである。

容姿は全体的に真っ黒で、黒いジャケットに黒いズボン、黒いマントを着用しており

首元には黒色のリボンを付けており又死神らしく大鎌を持参しているらしい。

ジル先生と仲がいいらしく、昔は彼と一緒に病院の先生をしていたらしいが

ジル先生本人は覚えがないらしい。

又、結婚や離婚をなんども経験しておりモカとロキの母親が誰かは不明である・・・

???(スカルくん)

銀髪で黒のハットを被った謎の骸骨の少年。

ノエリア曰く感染病棟の危機に駆け付けた臨時職員とのこと。

又、ノエリアは彼のファンであるらしく彼のことを「スカル様」と呼んでおり

ラメ入りのうちわを作っているらしい。

容姿は、濃い青色のマフラーに黒いジャケットを着ており又両手とも黒い手袋をつけている。

黒白目にに少し灰色がかかった青色の瞳孔、又その中に黒い瞳孔といった目をしている。

普段はマフラーで口元を隠しているが骸骨であるため、そのマフラーを下に下げると

△型をした鼻と歯が上下共にしっかりと描かれており中が黒色の口が露出する。

銀髪であるところや雰囲気などがとある人物に似ているような気がするが・・・?

ツインハニー

前髪で右目が隠れている金髪で体中につぎはぎがある女の子。

療養病棟「エトワール・フイユ」の奥の方に居座っている、

オーレリーの契約養蜂家お嬢様。。

容姿はまず、こちら側見て右上に青い冠をつけておりその冠の中にはロウソク

が入っている。服は首元に茶色のリボンが付いており首部分の生地色は濃い茶色、

肩部分の生地色は白、それより下部分の生地色が普通の茶色となっており

腰元に黄色の巻きリボンが付いている裏側が薄い黄色のワンピースを身につけており

また白と濃い茶色の縦ストライプのタイツをしている。

他にも、背中にハチの羽が縫い付けられている。

また、髪の毛先が水色となっており

肌色は所々が薄い黄緑だったり明るい緑色だったりと様々である。

瞳は瞳孔が黒い五角形になっている白眼であり特徴的である。

今時の女子高生が使うようなギャル語を使って喋る。(ただし一般人にも理解できるレベルで話してくれている)何故かオーレリーに対してだけ強く当たる。

しかし、オーレリーの妹のロシェルとはよき相談相手になっている。

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