概要
声―櫻井孝宏
初登場時は、院生1組上位。院生とはプロ棋士を目指す養成機関。
進藤ヒカルより3歳ほど年が上。高校卒業後の春、囲碁のプロになる。
ヒカル、越智康介がはじめて出場した若獅子戦では、1回戦で塔矢アキラと対局。力及ばず敗退となる。
プロ試験は本戦から出場。好調の和谷義高と越智康介に敗れ、4勝2敗でトップ3を追いかける形となった。
不調でない伊角慎一郎とヒカルに辛くも勝利を収めるも、ほかの受験生との対局で敗れてしまい、第5位の不合格となってしまった。
次の年でも、プロ試験に臨む。中国で鍛えられた伊角、アマの大会で活躍したことのある門脇龍彦に敗れ、ほか4人にも負けてしまったが、第3位の成績で合格。それに関して越智にツッコミを入れられ、本人も気にしている。
北斗杯代表決定戦予選の前日に社清春の初手天元打ちに敗れ、北斗杯予選でヒカルに初手天元を試すも中押し負けをしてしまう。
北斗杯にはヒカルたちの応援や自身の勉強のために会場に行った。