マンナッカー

まんなっかー

タツノコプロが製作したロボットアニメ「黄金戦士ゴールドライタン」に登場するキャラクター。

概要

メカ次元の支配者・イバルダ大王に従う女性型ロボットで、中央の陣の将である。

冷静な性格で、人間社会やメカ次元のシステムを利用した知的な作戦を得意とする。

また、他のメカ次元の住人とは違い人間と同じ体形のため、人造皮膚を付けスパイ活動のためマンナカ・メカ子という女性に変装することができる。

第29話「恐怖の美人コンテスト」では、作戦の一環としてミスコンに出場している。

第48話「標的マンナッカー」では、人質にするために自身の手とライタンの友人である少年・ヒロの手を手錠で繋げたが、自作のメカディメンションロボ・ジャイロゲッターの標的になってしまい一緒に逃亡することになってしまう。

お互いに命を狙えるチャンスはあったものの、ピンチを助け合い逃れることに成功したが、この回では最終的に敵として別れた。しかし今まで冷徹であったマンナッカーの心境に変化が芽生え始める。

以下ネタバレ

最終話「さらばライタン軍団」では、右の陣の将ウヨッカーの攻撃からヒロをかばって刀で腹をつらぬかれたが、メカ次元の侵略者の中では唯一生き残りライタン軍団を見送った。

「さらばライタン軍団」