概要
CV:誠樹ふぁん
四天王の一人でありクイーンサキュバス。
自由気ままな性格で神出鬼没、何を考えているか掴みづらい一面がある。
また、物事に本気を出すことを嫌っている節も見られる。
しかしながらサキュバスとしての誇りはあり、四天王としての実力も侮れないが、最終決戦まで本気を出さず、それまでのルカとの戦いは完全に舐めていた。
内在する魔力量は普通の魔物娘たちとは比較にならないほど絶大で、サキュバスらしく性技と風属性の魔術の扱いにも長けており、そのスピードは四天王随一とされる。尻尾は捕食口となり、人間を生きたまま丸呑みにすることで魔力の補充が可能。
また、その妖艶さ故に彼女のファンになるユーザー多数で、公式人気投票でメインヒロインとガチバトルするくらいの人気。
格闘マニアでもあるらしく、気まぐれにグランドノアのコロシアムに出場するほか、「サキュバスアーツ」なる独自の性技として昇華させている。
以下終章の展開
実はサキュバスでありながら性技以上に武術を得意としており、その実力は四天王きっての武闘派であるグランベリアにすら比肩する程の達人である。
さらに生物の肉体の構造も熟知しており、また解析する技術にも長け、効率的に肉体を破壊する術すら持ち合わせている。
これらのクィーンサキュバスにふさわしからぬ物騒な特技は母親よりサキュバスとして不適格と烙印を押され、アルマエルマ自身もこの本性を暴力として忌み嫌っている。
故によほどのことがなければ封印しており、特に人前では絶対に披露しないようにしているようだ。
前述の何事に対しても本気になれない飄々とした性格も、このことが強く影響しているらしい。