比較的歴史そのものに忠実である創作品の歴史小説や漫画やアニメ、果ては中世風ファンタジー作品において、過剰なまでに歴史の史実に忠実であることを求める人たちであるが、実際の所はそれらの齟齬やミスをあげつらってマウントを取りたがる人達。
古くからの歴史小説(三国志演義など)や大河ドラマレベルの作品ですら、史実と異なる物やオリジナルの登場人物が出てくることがあり、基本的にエンターテインメントであるこれらに対し、過剰なまでに攻撃して叩き潰さんとする、マウントして優越感に入り浸るのは野暮な行為である。
ただし、あまりにもの歴史と異なるレベルのものだと、そうとも限らなくはなるのだが…。