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藍沢トモヤの編集履歴

2018-09-27 19:45:58 バージョン

藍沢トモヤ

あいざわともや

Studio Wasabi制作の推理脱出ゲーム「狼ゲーム」のアナザーストーリー『霜月ユキナリの真実』に登場する人物。

概要

霜月ユキナリの小学生時代の親友。

小学生の時、家庭の事情でよく転校していたユキナリには、なかなか友達ができなかった。

そんなユキナリに声をかけたのが、転校先で一人ぼっちだった男の子『藍沢トモヤ』だった。

これがきっかけで、2人は友達になり、交換日記を始める。


ネタバレ注意





実はトモヤは「家が貧乏だから」という理由でいじめられていた。


そして、ある日、ユキナリは彼がいじめられているところを目撃してしまう。

トモヤがいじめられているのを見たユキナリは、助けようと思うが、自分を守るために逃げてしまう。その為、その日から、トモヤとユキナリは疎遠になってしまい、いつしか、交換日記の存在はユキナリの中で忘れ去られてしまった。


それから数ヵ月経ったある日の夜。

トモヤは、ユキナリの家に電話をした。


「僕、いじめられて辛かった・・・。

 でも、それは耐えられたんだ。

 でも、友達に裏切られる辛さは耐えられなかった・・・。

 こんな気持ちになるなら・・・。

 君と会わなければよかったよ・・・。


そう言うと、トモヤは一方的に電話を切ってしまう。


そして、その夜、小学4年生という若さで学校の屋上から自殺した。




次の日、ユキナリは、朝礼で先生からトモヤが屋上から飛び降り自殺をしたことを告げられた。

その日の帰り、ユキナリは、ふと交換日記のことを思い出し、持ち帰って読んだ。

あの日から止まってしまった交換日記。しかし、ユキナリはそれを開いて愕然とする。


トモヤは、あの日からも1人で日記を書き続けていたのだ。

そこには、いじめの事やユキナリと出会ってからの思いもつづられていた。

そして「ユキナリくんに、会わなければよかった。」

という言葉を最後に日記は終わっていた。


関連タグ

狼ゲーム 霜月ユキナリ

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