ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

藍沢トモヤ

あいざわともや

Studio Wasabi制作の推理脱出ゲーム「狼ゲーム」のアナザーストーリーに登場する人物。
目次 [非表示]

概要編集

霜月ユキナリの小学生時代の親友。

小学生の時、家庭の事情でよく転校していたユキナリには、なかなか友達ができなかった。

そんなユキナリに声をかけたのが、転校先で一人ぼっちだった男の子『藍沢トモヤ』だった。

これがきっかけで、2人は友達になり、交換日記を始める。


ネタバレ注意編集







実はトモヤは「家が貧乏だから」という理由でいじめられていた


そして、ある日、ユキナリは彼がいじめられているところを目撃してしまう。

トモヤがいじめられているのを見たユキナリは、助けようと思うが、自分を守るために逃げてしまう。その為、その日から、トモヤとユキナリは疎遠になってしまい、いつしか、交換日記の存在はユキナリの中で忘れ去られてしまった。


それから数ヵ月経ったある日の夜。

トモヤは、ユキナリの家に電話をした。


「僕、いじめられて辛かった・・・。

 でも、それは耐えられたんだ。

 でも、友達に裏切られる辛さは耐えられなかった・・・。

 こんな気持ちになるなら・・・。

 君と会わなければよかったよ・・・。


そう言うと、トモヤは一方的に電話を切ってしまう。


そして、その夜、小学4年生という若さで学校の屋上から自殺した。




次の日、ユキナリは、朝礼で先生からトモヤが屋上から飛び降り自殺をしたことを告げられた。

その日の帰り、ユキナリは、ふと交換日記のことを思い出し、持ち帰って読んだ。

あの日から止まってしまった交換日記。しかし、ユキナリはそれを開いて愕然とする。


トモヤは、あの日からも1人で日記を書き続けていたのだ。

そこには、いじめの事やユキナリと出会ってからの思いもつづられていた。

そして「ユキナリくんに、会わなければよかった。」

という言葉を最後に日記は終わっていた。


このことは、のちにユキナリのトラウマとなり、彼の人生を大きく変えることになる。


男子会編集

「狼ゲーム」アナザーストーリーの男子会にて、成長した姿で再登場。

ユキナリとの再会を果たした。


蓝沢朋也狼ゲームまとめ


関連イラスト編集

忘れないでね


関連タグ編集

狼ゲーム 霜月ユキナリ

関連記事

親記事

狼ゲーム おおかみげーむ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 117161

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました