概要
加納彰平とは漫画『火ノ丸相撲』に登場する力士である。
プロフィール
人物
鳥取白楼高校三年生の相撲部員。身長189cm、体重114kg。国宝「大包平」が異名であり、同じ白楼のエース「童子切安綱」天王寺獅童と並び「日本刀の東西両横綱」と並び称されている。土俵では裸眼だが普段は眼鏡を掛けている。
経歴
父親が白楼の相撲部監督であり、幼いころから相撲という一瞬で勝負が付く競技で青春が終わる様を見てきた。そのため「勝たなくては無意味」という意識をもって相撲を行っている。中学の時は首位を巡り天王寺とよく争っていたが、高校が同じになり、彼の相撲への情熱と努力を間近で見続けたことで彼に勝つことを半ば諦めるようになり、「天王寺獅童には負けてもいいが、他の誰にも負けない」というナンバー2としてのプライドを持つようになる。実際国宝の中でも「数珠丸」や「大典太」をその実力で引き離し、「国宝の中でも優劣はある」と言われていたが……。
その他
稽古などで天王寺以外に負けて悔しい時は、ストレス解消のため唐揚げを揚げるのが習慣である。揚げる際の音が落ち着くらしい。
そのため、ネット界隈では、大典太のおでんに合わせてか唐揚げと呼ばれている。ネタバレになるが、無道に覚醒した際は修羅揚げと呼ばれる場合も。