概要
2018年10月からTOKYOMX、JCOM、BS11にて放送されている。
アニメーション制作はバウンスィ。石舘光太郎こと石ダテコー太郎がメガホンを取る。
紐手家の三姉妹と、その友達にして居候の本郷たえと新井みなも、そしてペットの白猫･えにしの、情けない日常を描く。
最初に台詞を収録しておき、それに合わせる形でアニメを作る、と言う方式をとっている。
前半こそちゃんとした台本があり、それに沿って収録するのだが、後半に関しては実は台本がなく、演者の裁量に任せられる部分が大きくなっている･･･････大丈夫なのかそれで!?いいのかそんなんで!?
中野区が舞台である、という設定がある。そのせいか、実際に中野区が制作に協力している。
登場キャラクター
本郷たえ
CV:洲崎綾
どうにか大学を卒業し、新宿のデパートのテナントであるブティックの店員になった。そこで通勤しやすい場所を探した結果、大学時代の友人である紐手こころの自宅に居候する事になった。
良くも悪くも（と言うよりは悪い意味で）前向きで脳天気。
分身の術が使えるが、日頃使うシチュエーションがあるのかというと･････････
紐手こころ
CV:明坂聡美
紐手三姉妹の末っ子。
乙女系ゲームとキャラクターものと猫が大好きだが、性格はサバサバしている。
腐れ縁二人を自宅に居候させている。
こう見えても区役所に勤めるお役人。
他人の心を読む事が出来るという、結構恐ろしい能力の持ち主。
紐手きなみ
CV:三森すずこ
紐手三姉妹の真ん中。
感情の起伏が激しく、血の気にはやり気味。それを常に誤魔化そうとしているが、結局は表に出てしまう。
CM制作会社の事務員。
エネルギー波を放出する事が出来る。
紐手ときよ
CV:水原薫
紐手三姉妹で一番上。
何か不気味な人。さらに職業不詳（おそらく無職）。
時間を止める事が出来るらしい。
新井みなも
CV:上坂すみれ
紐手家の居候。こころとは中学･高校時代に懇意にしてもらっていた。
大学院生で、書店員のバイトもしている。
人様の能力を写し取っちゃうことが出来る。
えにし
CV:西明日香
人間様の言葉（しかもなぜか関西弁混じり）を話す事が出来る白猫。
だがその一方で、猫であるのに猫アレルギーに冒されている。
