解説
毎週火曜日 25:00 - 25:30 に放送中のラジオ番組。
リピート放送は水曜日 15:00 - 15:30、公式サイトのアーカイブ配信は毎週木曜日の午後更新。
制作・提供はシーサイド・コミュニケーションズ。
洲崎綾と西明日香の二人が、『新しいサービスを提供したり、新しい商品を生み出すことで、新たなビジネススキームを生み出す「アイデア生産」型バラエティ番組』という看板を掲げて始まったラジオ番組……のはずだったのだが、意外とはっきりさっぱりした性格の二人が出会ったことで想定外の化学反応がおこり、開始早々にあのモモノキもびっくりの年頃の女性声優が会話のドッジボールをしながら全裸でノーガードの殴り合いをする番組へと変貌してしまった。
お互いをdisるのは朝飯前。番組スタッフをdisる、リスナーをdisり「豚」扱いする、果ては他番組までdisるというドS感たっぷりのトークに加え、リスナーに心配されるレベルのカミングアウトや下ネタが飛び出す赤裸々トークも楽しめる。
パーソナリティ
番組パーソナリティ。おもらし声優。童貞系女子。通称:「あやっぺ」「ペ」「ぞい姉」等。
可愛らしい声と、面倒見は良いが裏表の無さ過ぎる性格で、明るくナチュラルに紳士リスナーを「気持ち悪っ!」と罵り、続々とファンを増やしている。何故か私生活でもちょくちょく変態と出くわすタイプ。但し、歌声は天使。
私服やグッズの自筆デザイン案のセンスがややアレなため、「クソダサファッションリーダー」とも呼ばれる。
仲良くなりたい人と連れションに行く時は音姫を切る、西を笑わせてあげるために本人の目の前で彼女のブラの匂いを嗅ぐ、自分以外の友人とTDLへ遊びに行った西を凄まじい形相で睨みつける、一緒にお風呂で洗いっこする時は容赦無くお尻周りも洗ってあげる等、理解し難い距離の詰め方や、西への重すぎる愛情表現が度々話題に上る。2015年12月に行われた番組ライブでは、とうとうステージ上でキス(本人達曰くビジネスキス)までしてしまった。
林原めぐみの大ファンであり、彼女の持ち番組であった『Heartful station』のように1000回超えが夢。
番組パーソナリティ。クソガキ系片眉アシンメトリー声優。通称:「あすか」「あっちゃん」「ぽいんてし」等。
心にも思っていないことを言おうとすると噛む癖がある。ゲラ(笑い上戸)で時折ツボに入った際の明るい笑い声や、ぐう畜な煽りは豚リスナーたちからも好評。番組コーナーで披露するアドリブはポンコツ極まりないが、優れた瞬発力と挫けることのない鋼鉄の心臓の持ち主。モノマネ好きで、持ちネタは藤原竜也、半沢直樹、大橋彩香、吉田有里など。縞パン愛用者らしいが、最近は女性用ふんどしにハマってるとのこと。
愉快な家族とのエピソードが豊富で話題に事欠かず、特にあまりにも濃すぎる父親や飼い犬とのスキンシップには、相方の洲崎だけでなくリスナーも引くレベル。
父親も聴いてるにもかかわらず、洲崎にバストのカップサイズをバラされかけたりしている。小学生レベルの下ネタが大好き。
番組関係者
番組プロデューサー。シーサイド・コミュニケーションズ代表取締役。
お金と権力持ち。不在の時も多いが、収録に立ち会っており、番組コーナーでのジャッジを行うこともある。番組内で一番偉い人なのだが、パーソナリティの二人によく煽られたり食事をタカられたりするなど、若干ナメられ気味。
番組立ち上げ時は「もっとゆるふわな女子っぽい雰囲気の番組になると思っていた」らしい。
同じくシーサイドコミュ制作のごぶごぶちゃん☆にも登場。そちらでは「プランター」と呼ばれており、メインパーソナリティの中村繪里子、田村睦心と三人でおもしろトークをくりひろげていた。
- 露木さん
番組ディレクター。植木プロデューサーが不在の際は、コーナージャッジを務めることもある。
自分の新居でキャンプファイヤーを目論まれたりしてる。いわゆるメタボ体型。
何故か頻繁に沖縄に通っており、その度にお土産を買ってくることから二人に懐かれている。
- ふかわげんき
作家。西と比較的仲が良いらしく、洲崎に関係を疑われている。
あやっぺとは同い年のためか、やや雑に扱われている。ツンデレ。
トークに収拾がつかなくなってくるとたまにブースの中の二人にツッコミを飛ばすなど、根は真面目。
最近、体重の増加が著しい。
- みなもとさん
アシスタントプロデューサー兼汗かき屋。通称「みなもってぃ」「エセ爽やか」等。
番組公式ブログの更新なども彼のお仕事だが、西と洲崎からは「何してるかよくわかんない人」と認識されており、時折パシらされる挙句、失恋エピソードを暴露されたりする。巨乳好き。
洲崎には40代になってもお互い相手がいなかったら結婚させられることになっていたが、社用車の屋根をロケ先のトンネルで派手に擦るという『みなもってぃガリガリ事件』を引き起こし、婿候補から外された。
文化放送に収録に来ているマツコ・デラックスに気に入られているらしい。
- 小野さん
シグマ・セブンの自称イケメンマネージャー。恵比寿の美容室で髪を切ってもらってるらしい。
かつては三股・四股交際といった悪行を重ねていたせいか、パーソナリティ二人からの扱いはかなり雑。2017年春に新潟の実家の家業を継ぐために退職。
- 松木さん
シグマ・セブンのマネージャー。西から「事務所で一番恐いマネージャーさん」と称されるが、お説教の内容は至極まとも且つ正論。普段はゆいかおり等の担当をしている。
- ぬこP
『てさぐれ!部活もの』の公式Twitterアカウントの運用や宣伝等を行っている女性スタッフ。
歳が近いこともあってか西らと仲が良く、西が出演する『てさぐれ!部活もの』と『洲崎西』とのコラボレーションに一役買った。てさ部・洲崎西をひっくるめた番組スタッフの中では植木さんが一番タイプとのこと。
- 千田純生先生
漫画家。月刊少年マガジンで『フィールドの花子さん』を連載している。
元々は番組のヘビーリスナーの一人で、番組内のやりとりのイラストを描いては自身のツイッターにアップしていたことから、番組公式LINEスタンプの作画に起用された。
- 西家の人々
西明日香の実家の家族。父・つみくん、母・みっちゃん、姉・まいこ、兄・アフロのダルビッシュ、飼い犬・チョコ(愛称:チョッピー)たんで構成される。
フリートーク内でたびたび話題に上がる他、まいこはブース外からの見学ではあるがスタジオに招かれたことがある。尚、チョッピーのたひゃー(ω)の縦列駐車(ε)はどうやっても解消出来ない(参考動画)らしい。
- 洲崎家の人々
洲崎綾の実家の家族。父っぺ、母っぺ、弟っぺで構成される。
異様に就寝時間が早く、真面目だがマイペースでのんびりした家族らしい。フリートーク内でたびたび話題に上る。
シグマ・セブン所属の男性声優。通称:田丸氏、ぶたまる氏。
西とは事務所の同期で、洲崎とは彼女の出世作『たまこまーけっと』での共演が縁で親交がある。三人とも歳も近いことから交友が深く、よく一緒に遊んだ話や舞台裏でのエピソードが話題に上る他、DJCDではゲストとして呼ばれている。二人からは完全に男として見られていないが、これは友情ゆえとのこと。
内田雄馬と共に同じくシーサイド制作の姉弟番組『BELOVED_MEMORIES』のパーソナリティを務めている。
番組コーナー
- 茶番
オープニングトークが終了した後のジングル直後に行われるアドリブを交えた小芝居。
正式なコーナーではないが、台本にあるため仕方なく行っている。
一部アドリブを交えつつも、声優にあるまじきやる気のない棒読みなやりとりが楽しめる。
そのままフリートークとメールコーナーへ繋がっていくが、後に続くコーナー全てを潰してフリートークのみで番組が埋まることが多い。
現在は休止中だが、リスナーから台本が送られてくることもあり、たまに特別コーナーとして復活することがある。
- ざきにし企画室
この番組から新しい事業を展開する企画を生み出していこうというコーナー。
番組開始当初は「こんなんどうです?」というコーナーがあったが、わずか2回で上記の茶番に吸収された。
- 名づけましょう!
ネーミングが固くて伝わりにくいものに二人が新たなネーミングをつけ、そのキャッチーなネーミングを世の中に広めていこうというコーナー。
番組の実質的なメインコーナー。前振りなしの即興で答えるため、2人のポンコツ具合が楽しめる。
- じょぶとれっ
新たなビジネススキームを生み出す力をつけるため、二人がさまざまな課題や訓練にチャレンジしていくコーナー。
チャレンジした課題や訓練に対して番組スタッフが達成度を判定、達成できなかった場合は罰ゲームが実行される。
関連イラスト
関連タグ
外部リンク
- 番組公式サイト
- 番組公式 Twitter(時々、二人にジャックされる)