物体X(ファイヤーマン)
ちょうへいきぶったいえっくす
ファイヤーマン最終回に登場するシャーク24号星より地球侵略の為に送り込まれた超兵器。
概要
ダークマンダーと並ぶファイヤーマンのもう一体(っというよりももう一機)のラスボスで、シャーク24号星より地球侵略の目的で送り込まれた超兵器。
見てくれ(外観)は球状の隕石に金属製のトゲと近未来的なアンテナが取り付けられた姿という何とも貧相な姿をしているが、その実態は内蔵されたコンピューターのプログラムに従って自動制御装置によって強力なミサイルを連射出来るは、太陽の数倍の高熱を発生させて地球上の生物全てを焼き殺そうとするはと、数々の殺戮兵器を内蔵した恐るべきものであり、更には地球の科学力では絶対に破壊する事が出来ない物質で作成された非常に恐ろしい兵器である。
また、万が一物体Xを破壊されることを危惧してなのか、内部には宇宙怪獣ダークマンダーが内蔵されており、劇中ではSAFの基地を破壊する為に送り込まれている。
最後はダークマンダーを倒して殆どエネルギーが残されていないファイヤーマンに『ファイヤーストップ』で機能を停止させられた上で破壊しても地球に影響がない宇宙の果てまで持っていかれた上で破壊され、宇宙の藻屑と化した。
なお、この影響によりファイヤーマンは行方不明となり、当時のちびっ子たちにとっては大きなトラウマのなったに違いない。
シャーク24号星人
劇中でその存在が仄めかされた謎の宇宙人。地球の侵略を目論み、物体Xとダークマンダーを送り込んだ存在だと思われるが、それ以外の詳しい詳細については不明。