概要
橙色の瞳を持つフレメヴィーラ王国の十代目国王、獅子王の異名を持つ名君として謳われている。
家族構成は、息子「リオタムス」 娘「マルティナ」 孫「エムリス」。
即位前の若き頃は、幻晶騎士を駆る騎操士として活躍していて魔獣の群れを突破し、自軍の兵力を誰一人も戦死させることなく生還させることを始めとした多くの武勲を立てた
【齢12の少年が幻晶騎士を駆り師団級魔獣を撃退した】という報告を聴くと、彼に出会い褒美を授けたいと家臣のディクスゴードらに伝える。 実際に出会って、褒美の内容を聴くと『確かにソレを叶えてあげられるのは私以外にいないな。だが、さすがに【師団級魔獣を撃退した】だけでは足りない。 それに見合うだけの成果を上げていけば、叶えてやれるだろう』と言い彼に【次世代幻晶騎士の雛型】を製作することを命じた。
若き獅子「アンブロシウス」
若き頃から仕えているディクスゴード曰く『若き頃から、無茶をするお方でなぁ・・・兵に混じって自身も槍を手に訓練に参加したりしていたんだ』と語る。
それ以外にも幻晶騎士に限界以上の分銅を持たせ、耐久テストをするといったことも行うなどの無茶をする度にディクスゴードに『殿下、あまり無茶をせんでください!』と怒られるのだが『何を言う、ディクスゴード。 最高を目指さずして、何とするか!』と返したという・・・
国王から老兵へ
新型幻晶騎士「カルディトーレ」の誕生と共に息子と孫を召集、王位を息子に継承させて自ら王としての役目を退いた。 が、そのままおとなしくしていることもなくエルネスティに『私のために幻晶騎士を作ってくれないか?』と頼む。(その際に、エムリスも『ついでに、俺の分も作ってくれよ!』と入ってきたため、『・・・二つ、用意できるか?』と申し訳なさそうに頼み込んだ。)
エムリスと【金獅子の搭乗権&所有権】を賭けて幻晶騎士カルディトーレによる試合を行う。気合いが入りすぎたのか『今生の別れに、我が槍裁きを味わっていくがよい!』と言ってしまう。(これを聴いたエルは思わず『それでは、殿下が戦死してしまう流れになりますが・・・?』とツッコミを入れてしまった)
齢60を迎えているのだが戦闘技術に衰えはなく、槍裁きに更に磨きがかかっている他に幻晶騎士の長い歴史の中で初の幻晶騎士による投げ技を披露。
試合後は、エムリスがゴルドリーオー(金獅子)に搭乗し、自身はジルバティーガ(銀虎)に搭乗することになった。
その後は、森都(アルフヘイム)防衛線に参加。銀鳳騎士団と共に殻獣(シェルケース)の群れを撃退していく。
搭乗騎
- カルディトーレ:【金獅子争奪戦】にて搭乗。 初の投げ技を披露した。
- ジルバティーガ(銀虎):森都(アルフヘイム)防衛線にて搭乗。銀鳳騎士団と共に殻獣(シェルケース)の群れを撃退した。