概要
橙色の髪に青い瞳に筋骨隆々の肉体を持つ男性。(外見は若き頃の祖父に近い) 家族構成は、父「リオタムス」、祖父「アンブロシウス」、長男「ウーゼル」。身内には叔母「マルティナ」がいる。
かなりの武闘派で、騎士としても騎操士としても優れた能力を持っているが【王族らしい振る舞い】を学ぶために数年間は叔母がいるクシェペルカ王国へ留学をしていた。
ある日、故郷フレメヴィーラに帰国した際に新型幻晶騎士の模擬試合を見物をしたり 兵士達に稽古をつけていたのだが、帰国は「父が王位を継承し国を治めるようになったこと」が鍵となっている。
新たなる獅子「エムリス」
祖父が王位を退いて、新型幻晶騎士の設計・製造をしてきたエルネスティに頼み込んでいる時に「だったら・・・ついでに、俺の分も作ってくれよ!」と頼み込んだ。
要求される能力値をエルから聴かれた際に「何と言っても【パワー】! そして、【パワー】!! 更に・・・【パワー】だ!!!」と回答。(これを聴いたアデルトルートは「の・・・脳筋・・?」と疑問を抱かれる) 外見の意匠に関しては「爺ちゃんのように、獅子を名乗れるものにしてくれ!」と回答している。
製造されたゴルドリーオー(金獅子)とジルバティーガ(銀虎)を観て、金獅子を選択をしたのだが
祖父も同じ金獅子を選択した。
ここで新型幻晶騎士カルディトーレによる金獅子の搭乗権&所有権を賭けた試合を行う。
相手が祖父であったとしても全力で挑むために「手加減はしねぇぜ、じいちゃん!」と気合いを入れて挑む。 が、多くの戦闘を潜り抜けたことで培われた祖父の槍技に苦戦を強いられる。
勝てる策を練ることも考えたりしたが、それをやらずに実際の戦闘における咄嗟の判断力で潜り抜ける方針で突貫をし 祖父の槍を踏み越え切り込もうとするが・・背負い投げを仕掛けられる。
完全に投げ飛ばされる前に、咄嗟に背面武装(バックウェポン)を起動させて切り抜けなんとか勝利を得た 金獅子を勝ち取った。
騎操士「エムリス」
森都(アルフヘイム)防衛戦に祖父と共に参加。金獅子のデビュー戦闘で、開幕から獣王轟砲をぶっ放し爽快感に浸るが「って、おぉぉぉぉい!! もう魔力が少ししかねぇぞぉっ!?」と驚いていたが銀鳳騎士団と共に殻獣(シェルケース)の群れを撃退していった。
クシェペルカ事変では、銀鳳商会の若旦那としてクシェペルカ王国の救援に向かう。関所の門を獣王轟砲で開けて配備されていたジャロウデク軍のティラントーを仕留めていった。
デルヴァンクール奪還作戦でも、前線に立ち指揮を取って戦場を駆け抜けた。