概要
人型の妖怪で、長髪で長いモミアゲ、蛇を体に巻き付け、斧状の妖聖剣『ゲンブ法典斧』を所持する。
元町タワーに立てこもる女郎蜘蛛によって捕まった洞潔が、酒呑ハルヤを救うべく、恥を忍んで妖怪探偵団に思念波で法典斧の存在を明かす。
朱雀の転移能力でによって剣が眠る宝物殿へ赴くと、玄武の従者である双子の妖怪が現れ、試練を課すと教えられる。湖にいる間は喋ってはいけない、海の生き物に追跡され、水責めに遭いながらも探偵団は玄武と出会う。闘って玄武を仲間にするためにトウマは朱雀を憑依召喚。奥義を破った玄武に朱雀は『フドウ雷鳴剣を持ってしても斬れない女郎蜘蛛の糸に挑まないか?』と巧みな話術により交渉に応じ、トウマへ自らを妖聖剣に変えて渡し、宝物殿を載せた巨大な亀を人間界へと転移させた。