「俺はどこで道を間違えたのだろう?」
「会いたい。姉さん・・・姉さん 姉さん 姉さん・・・。」
概要
ドラクエ10ver4からの主要キャラクター。
古代エテーネ王国の王ドミネウスの息子。主人公とは従兄弟の間柄となる。
正義感に溢れ差別を嫌い、祖国の滅亡の予言を覆すために奔走する。
しかし、彼はver1より語られてきた伝説の魔物「グルヤンラシュ」の正体だった。
エテーネ王国滅亡の原因となる大エテーネ島の地盤沈下を阻止するため、殺人はおろかウルベアとガテリアを結果的に滅ぼすほどの奸計に手を染める事となり、後生には魔物たちからも2つの国を滅ぼした伝説の魔物として語り継がれるほどの存在と成り果ててしまった。
最終的に主人公の活躍と父の弟パドレの暗躍により計画は潰え、ガテリア皇女ウルタによって断罪され処刑された。
彼本人は魔物に変貌したり洗脳されたりしたわけではなく、最初から最後まで紛れもない人間として活動している。
しかしその悪事は人間としてはあまりに道を外れていたため、「伝説の魔物」と語り継がれている。