概要
地球連合軍第81独立機動群ファントムペインとアクタイオン・インダストリー社主催のGAT-X強化再生プロジェクト「アクタイオン・プロジェクト」に基づき開発されたレイダーガンダムの強化発展機。
レイダーガンダムは、GAT-Xシリーズで唯一量産化を想定したレイダー制式仕様の基礎を流用した先行完成機であり、このゲルプレイダーはその先行完成機をさらに発展させるというコンセプトで開発されており、I.W.S.Pを分解、再設計した追加ユニットを背部と脚部に装着し、火力と機動力を2倍に増強している。
ブラウカラミティ開発時に大量の予算を使ったしわ寄せとしてロートフォビドゥン同様原型機の再生が出来ず、ベースにはある程度量産されていたレイダー制式仕様が使われている。だが武装レイアウトには先行完成機の装備が踏襲されている。
ブラウカラミティやロートフォビドゥンと連帯して運用する事が想定されており、人工知能「80」と連帯システム「トリオシステム」を搭載した完全無人機。
武装
超破砕球「スーパーミョルニル」
鉄球の突起がより鋭くなり、打撃力が増している。
2連装52mm超高初速防楯砲
両脇にラゴゥのビーム砲が装備されている。
115mmレールガン / 105mm単装砲
背部に装着したI.W.S.Pの流用武器。