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原作・アニメでは

漫画「遊☆戯☆王」のバトルシティ編、「闇遊戯vsレアハンター」戦で闇遊戯が使用。

原作ではこの一度きりの登場となった。

アニメ版ではOCGと同様の効果で登場。

原作よりも出番が増えており、使用回数は多め。デュエル序盤に出されることが多い。

戦いの儀の「アテムvs遊戯」戦でもアテムが使用している。

アニメGXでは遊戯のデッキを持ち出した神楽坂が使用している。

OCG

「遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記」攻略本下巻の付属カードとしてOCG化された。

カードテキスト

融合効果モンスター

星6/風属性/獣族/攻2100/守1800

幻獣王ガゼル」+「バフォメット

(1):このカードが破壊された時、自分の墓地の、

「バフォメット」または「幻獣王ガゼル」1体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚する。

効果とステータスが大人しめであることと、OCG化した頃は通常モンスター幻獣の要素を持つガゼルを活かす手段が少なかったため、扱いづらいカードであった。

ただ、幻獣と名のつくカード群の登場や、獣族サポートカードなどの増加に伴い、ファンデッキ相手であればある程度活躍が見込めるようになった。

難点があるとすれば、種族がかみ合わないうえにレベルが少々高いなどバフォメットが事故要因になりやすいこと、効果破壊に対応しているとはいえ、基本的に戦闘に頼りがちになりやすいことなど。

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