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西夏の編集履歴

2018-11-16 18:21:54 バージョン

西夏

せいか

現在の中華人民共和国西部近辺(甘粛省・寧夏回族自治区辺り)に存在していた中華風の王朝(1038年~1227年)。

概要

首都は現在の寧夏回族自治区の中心都市である銀川市にあった興慶。

1038年にチベット系のタングート族出身である李元昊が北宋の支配から脱して建国し、「西夏文字」と呼ばれる独自の文字を開発した。


遼や金といった周辺の王朝に従属しつつも勢力を拡大していったが、12世紀末より衰退の兆しが見え始め台頭していたモンゴル帝国の侵攻を受けて従属した。そしてモンゴル帝国が要請した大西征への出兵を拒否した事により再びモンゴルの侵攻を受ける事になり1227年に最後の皇帝が殺害されて滅亡した。


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