概要
主人公とヒロインという立場でありながら逆転検事作中ではあまりそのような描写が見られない。
その為か、投稿作品でもナルマヨと同じくコンビ的な関係で描かれるものが多い。
(尤も、逆転検事の展開上、久々の再会からエピローグ含めて1週間足らずなので無理もないのだが)
逆転裁判シリーズにおけるノーマルカップリングとしては珍しく、昔馴染でもなければ長い期間一緒に活動しているわけでもなく、シリーズ内での描写期間(というか検事シリーズ自体の時間経過)が至極短い。(御剣自身も「美雲との付き合いは短い」と言っている)
だが、そのなかで確かな絆が生まれており、この短い間にもうそこまでと思わせるような言動が多い。(例えば『2』最終話の時点で美雲は御剣の自宅を訪問済みなのを仄めかす描写がある)
特に逆転検事2第4話では、とある事情で美雲を助ける為に御剣が尽力するストーリーとなっており、話中で交わされた会話やふたりの雰囲気も相俟って、今まで目立たなかったミツミク好きを増やす要因となった。この際の御剣の焦りや尽力たるや、彼をよく知る狩魔冥や信楽をして「よっぽどあの子(美雲)が大切なのね」「キミがそこまで他人に肩入れするなんて」と言わしめたほどである。
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