「命令だ、死んでくれ!」
概要
NXにおいては中堅以上の位置にいることが多いが、ミッションで遭遇することはなく、アリーナもしくはクリア後のフリーアリーナで対戦することが多い。
…が、続編ラストレイヴンにおいて、彼の地位が飛躍的に高まることになる。
ラストレイヴンでは
バーテックスに身を置き、初期ミッションの一つ「管理局強行偵察」および中盤の「ライウン抹殺」に登場。特に前者の依頼が高難度で有名なラストレイヴンでは語り草の一つとなっている。
というのも…
・最初のミッションで偵察目的であるのに、最後にガチガチの重装ACが待ち構えていた。
・一撃の威力が凄まじい両肩武器「CR-WBW98LX」をはじめ高威力のEN武器で粉砕してくる。
・攻撃力はもちろん、防御力も高め。初期装備では話にならない。
…等々、ニューゲームで殺しにかかってきているとしか思えない要素が数多い。(もっとも、このミッションに限った話ではない。)
エドのレポートでは「単純な思考だが実力は間違いなく上位に位置する。」先兵とのこと。
搭乗機:ストラックサンダー
NX、LR共通して背面の大口径レーザーキャノンを中心にEN武器に拘った重装逆脚型AC。
NXでは連射性の高いレーザーライフルと光波射出式ブレードを装備する。
そして、ラストレイヴンでは左手武器をデュアルレーザーライフルに変更、熱暴走によりENを奪うなど、回避手段を制限してくる。
欠点は重装ゆえに機動性、旋回性が低いこととEN防御が低いことだが、それでも攻撃力が高い構成は脅威といえる。