プブリウス・コルネリウス・スキピオ・アフリカヌス
(BC235 - 183)
ローマ共和政中期第二次ポエニ戦争において活躍したローマの将軍でありカルタゴの名将ハンニバルをザマに破り戦争をローマの勝利に導いたことで有名。
詳しい話はウィキペディアの記事あたりを参照。
ちなみに大スキピオの「大」というのはもろもろの理由で頻出する同名のローマ人を区別するために年長の方につける"Major"を訳したもの。
この呼称は「小」が前提となる呼称であり生前からそう呼ばれていたとは限らない。
スキピオ家は名家でもあり多くの同名の人物が知られている。