概要
ウルトラマンスタジアムと石川県能美市が公募した『オリジナル怪獣デザインコンテスト』の入賞作をベースに誕生した。
インドネシアのバロンを思わせる顔に、美豆良や勾玉など古代日本を思わせる要素が詰め込まれたデザインをしている。胸のマークは能美市の市章が元ネタだったり、側面から見ると頭頂部が能登半島になっているというウルトラ怪獣史上類を見ないほどのご当地要素満載の怪獣(他の都道府県でもこれやれば良いのに)。
公式設定によれば、石川県能美市の巨大化古墳から目覚めた守護神とのこと。
イベント限定ではあるものの、円谷プロ全怪獣図鑑にも記載されている怪獣なので公式カウントされているものと思われる。
余談
名前の由来は石川県の旧国名である加賀国と能美市を合わせたもの。
彼が登場したウルトラパワーステージ『大地と共に』は、昭和ウルトラシリーズで脚本を手掛けた佐々木守氏の未発表作品が元になっており、タイトルがタイトルなのでウルトラマンガイアやウルトラマンアグルと共演している。