概要
サクラスクールシミュレーターは個性豊かな住民と恋愛したり勉強に打ち込んだりするゲーム…かと思いきや、普通の生活とは思えないほどカオスなことになる。その特徴を挙げていく。
主人公(プレイアブルキャラ)
- 学校シミュレーションゲームなのになぜか攻撃ができる(しかし、後述のように町の治安が悪いため、自己防衛のための攻撃かもしれない)。
- 主人公たちが当たり前のようにジェットパックを使う。
- どれだけ高いところから落ちても全くダメージを受けない。
- 主人公は高校生、小学生、ロボットなのに、全員車やバイクのみならず、ヘリコプターまで運転できる。運転免許はどうしたんだ。
- 主人公たちはトレーニングや勉強をすることで腕力、脚力、知力が上がるが、上限がないため、強くなりすぎると車をパンチ一発で破壊できるようになる。普通の学校生活ゲームで車を一撃破壊…。
結城タイガ、珠樹リナ
- 他の主人公は初期武器を持っているが、この2人は持っていないので、ひまわり組やもも組などで武器を入手する(一応とあるボスを倒すと専用の武器は手に入るのだが…)。
- 2人の衣装はかなりバリエーションがあり、衣装を変えることで大きくなったり小さくなったり、なぜか形代を飛ばせるようになったり、攻撃力が上がったりする。
会田雄太、会田ミオ
- なぜか妹のミオだけが魔法を使える。ちなみに兄の雄太は現実的なパチンコ。どこで差がついたのか…。
猫執事
- 猫型のロボット。
- 遊園地の園長なのに、なぜか所持金がたったの10000円(さすがに他の主人公よりは多く持っているが、それにしても少なすぎである)。
さくら町
治安
- ヒーローの町のごとく治安が悪い。
- 小さい町なのにヤクザの拠点が2つもある。学校生活ゲームでヤクザ…。
- ヤクザ組織の一つであるもも組は、一般の構成員でもロケットランチャーを使ってくる。
- 病院の前に税務署があるが、何がなんでも税金を納めさせようとしてくる。それはいいことではあるのだが、「上から目線で国民をいたぶるのはたまらんのうwww」「納税者は我々の養分だwww」と言っていたり、掲示板に「不公平でもいい ダマされても払ってほしい」などと書いていたりと、なかなかのクズっぷりである。
警察
- 交番の近くで事件が起きたときや、NPCに通報された時しか動かない。近くに悪徳税務署があるのに…。
- 素面でパトカーや白バイに乗ると襲ってくるが(当たり前)、警察関連の服を着ていたら許してくれる。そいつら高校生だぞ。
薬
- サクマ商事や漁港の武器商人が販売している。
- 薬を使うことで様々な効果を得ることができるが、その効果が基本的にカオスである。
- 特にカオスなのはビックフェイスミストであり、これを振りかけるとプレイヤー以外の顔面が大きくなる。学校生活ゲーム…。
ファニーモード
ファニーモードにすると、戦闘はかなりマイルドになるが、かわりにカオスに拍車をかけることになる。
- 主人公の攻撃モーションが三段攻撃からチョップのみに変わる。また、その攻撃のせいで脚力が無意味なステータスになる。
- 攻撃された時、ノーマル設定ではキャラクターは各々固有のセリフを発して普通に倒れるが、ファニーモードの場合、「おやすみなさい‼︎」と言って布団を敷いて寝る。布団はどこから出したんだ(なお、「おやすみミスト」で眠らせると普通に眠る)。
- 武器はガチの武器ではなく、おもちゃの銃になり、刀や警棒はピコピコハンマーになる。ちなみに銃はすべて水鉄砲。水鉄砲とピコハンで眠る住民とは…。
※2023年6月の更新で、Androidにおいて、暴力に対するポリシーへの対応として、ファニーモードでしか攻撃できない上に、敵以外には攻撃できない仕様に変更された。その後、10月の更新で、ファニーモード以外での攻撃や、敵以外のキャラへの攻撃が可能な仕様に戻された。しかし、学校内での攻撃は無効となる仕様に変更された。この仕様は、Android、iOS共通である。
注意
これはあくまで投稿者の主観になっています。「ここは特徴と違うだろ」「これもあるだろ」という場合は加筆・修正をしてください。