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G11(ドールズフロントライン)の編集履歴

2019-01-04 14:12:00 バージョン

G11(ドールズフロントライン)

じーじゅういち

ドールズフロントラインに登場する戦術人形。

概要

ドールズフロントライン(旧名:少女前線)に登場するH&K社によるG11をモチーフにした戦術人形

キャラクターデザイナー:音符

CV:福原綾香

レアリティ: 5(LEGENDARY)

種別: AR(アサルトライフル)


キャラクター像

G11

青みがかった白色の髪に眠たげな表情が特徴的。

全体的に服を着崩しておりヤンキーが被ってそうな黒緑色帽子の中にワインレッドの布地、黒の模様入りスカーフ、帽子と同じ色の上着と白地のシャツ、ズボンは黒のホットパンツで靴は赤白だが靴紐を結んでおらずぶかぶかな状態で履いており全体的にだらしない立ち絵となっている。


性格もその立ち絵の通り「ものぐさな性格」をしており、スキあらばサボったり寝ようとするが、反面戦闘となると少し勇ましくなる。

さっさと終わらせて寝たいのか、もしくは睡眠の邪魔をされて怒っているようにも捉えられる。


抱きまくらのように抱えて持っているモチーフとなった銃はG11の最終モデル「G11K2」でありアタッチメントを装着出来る部位は無く付属のスコープのみである


戦闘時のSDキャラは排莢モーションが無い、これはモチーフとなったG11が排莢を行わない「ケースレス弾薬」を使用していることを反映したもの。


スキン「引きこもりゾンビ」

G11

ハロウィンスキンガチャで登場。

いつもの服装をボロボロに仕立て、包帯でぐるぐる巻きにし頭にナイフが刺さったいかにもゾンビっぽい立ち絵。

SDキャラも特徴的でダミー人形がやられた際「404」と書かれた墓石が降ってきたり、勝利時にもジャック・オ・ランタンが降ってきて頭に当たったり、宿舎ではジャック・オ・ランタンを抱えていたりとユニークでハロウィンらしくなっている。


ゲーム内では

G11

謎の多い404小隊のマスコットキャラクター、小隊内ではアタッカー兼狙撃手。

こちらでもものぐさキャラであり、よく寝ている描写が多くその度に叩き起こされるか引きずり回されたり、もはや起きなかったらケリを入れられたりと中々雑な扱いをされている。

そんなグータラな彼女を叱りながら世話を焼く416のコンビは404小隊の名物であり日常である。

ただ隊長であるUMP45の事は恐怖対象であり、命令を聞くだけでしゃっくりを起こすレベル。


戦闘になればやはり404小隊の1人、戦闘能力は高く残酷でえげつないと評されるレベルである事が示唆されている。

損傷絵で確認出来るが実は目が据わっており、もしかするとこっちが本性なのかも知れない。


過去は明かされていないが、パニックを起こすと記憶がフラッシュバックするらしく、メイドか家政婦の様な発言をする事から前職は「メイド人形だったのでは?」と言われている。


性能

本気G11

一時期Wikiに「ぶっ壊れ」と書かれていたレベルの射速型アサルトライフル。

真面目に説明しても「アサルトライフルの革を被ったマシンガン的なナニカ」と称されている、これについて説明していこう。

先ずアサルトライフル内での射速値は堂々の「1位」、時点との差も大きく離れており随一。

次にぶっ壊れと言わしめたスキル:「ストームアイ」、開幕6秒で発動しスキルレベル最大で「4.5秒間、攻撃時にターゲットへ3回ダメージを与える」というもの、つまり「実質DPSが3倍」になる。

何より利点は火力3倍ではなく「ヒット数3倍」であるため他のバフにも競合せず火力系バフを乗せた時の効果が高くなる強みを持つ。

射速型アサルトライフル全般に言える事だが長期戦向き、その中で随一の射速とスキルでDPSを叩き出すキャラクター、それが「G11」である。


反面デメリットも存在する。

先ず自身の火力自体はやや控えめでありスキルが火力上昇系のバフではないためにダメージを軽減される装甲持ちの敵には弱いという事。

次にその圧倒的な射速値に掛ける射速バフが腐りやすいという点だろう、+23%を超えると射速上限に達してしまうため超えないように陣形バフを考慮するといい。


余談だが、WikiによるDPSシミュレーターによるとギリギリ追いつけるキャラクターはネゲヴのみ。

もっともマシンガン種はリロードを挟んだ間はダメージが出せないため持続的に撃ち続けるアサルトライフル種とは差が出来る事に変わりはない。



実銃

H&K社が開発した「薬莢の出ないケースレス弾薬を使用する自動小銃」


ケースレス弾薬は携行弾薬数の向上や軽量化等の利点があるだけでなく戦場では銃器から当たり前のように吐き出される空薬莢が足元を不安定にさせ最悪転倒に繋がったり、排出される熱を帯びた空薬莢が射撃手は周囲の隊員に当たり危険である事の解消に繋がるとされた。


このコンセプトは技術的には成功したが運用が始まると問題が表面化し始めた。

先ず薬莢の本来の役目である「内部火薬の保護」がケースレス弾薬では極端に弱く、発射時の熱による暴発や湿気の多い場所では不発弾が大量に出てしまった事。

次に銃本体の特殊な機構による信頼性と生産性に難があり、また使用におけるリロード方法も「前からマガジンを挿入し、ダイヤルを回す」というかなり手間取る事が懸念された。

この様な欠点に加え配備される頃には冷戦が集結してしまった事による予算削減で生産数もたった「256丁」のみと少数に留まることになる。

また使用するケースレス弾薬は専用弾となるため使い回しが利かず生産数が少なくコストの高い弾薬になってしまった。


※どれぐらい高いのか

G11マガジン1本に50発装填で約5万円(1発約1000円)、主流であった5.56mm弾の10倍以上の値段


ここまで悪い点を書いたが良い点もあった。

それはバースト射撃による発射速度が2000発/分と非常に早く、2点バーストで有名な「アバカン」こと「AN-94」のバースト射撃でもたどり着けない発射速度である。


また4.73mmケースレス弾薬は後にMP7の使用弾「4.6×30mm弾」の開発に生かされた。


余談

404小隊の中では一番身長が低く、416と並べると親子レベルである事が公式で明らかにされており、416とはよく一緒に描かれてる事が多いが大体扱いは雑である。

416


何というか、こうやって見ると口うるさいオカンと悪ガキに見える・・・・


関連イラスト

G11러프センシティブな作品


別名・表記ゆれ

G11


関連タグ

404小隊

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