ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

夕闇通り探検隊の編集履歴

2019-01-05 12:17:29 バージョン

夕闇通り探検隊

ゆうやみどおりたんけんたい

1999年10月7日にスパイク(現:スパイク・チュンソフト)から発売されたプレイステーション用のサイコ・ホラー・アドベンチャーのこと

概要

1996年にヒューマンより発売された『トワイライトシンドローム』シリーズの後継作品。

ただし、前作までの開発スタッフは様々な形で離散している為、実際に参加している人数は僅かである。


プロローグ

高度成長期に伴い、ベッドタウンとして急速に発展した街「陽見(ひるみ)市」。

この街にある陽見中学校では、「人面ガラス」の噂が囁かれていた。

ナオは「人面ガラスの噂を確かめる」を口実に、想いを寄せる少女クルミを誘い、強引についてきたサンゴと3人で学校裏の森の中にある「鳥塚」に向かう。

鳥塚の手前から先へ進もうとしない愛犬メロスを水飲み場につなぎ、クルミとサンゴを残して1人で鳥塚に向かうナオ。

そして、辿り着いた彼の前に人の顔をしたカラスが現れた。

「あと100日で、誰か死ぬ」

人面ガラスの不吉な言葉を聞き、恐怖のあまり失神してしまうナオ。

これを機に、陽見市で囁かれる数々の噂の検証が始まった。


登場する主な人物

ナオ

本名:村瀬 直樹(ムラセ ナオキ)。

陽見中学校に通う13歳の少年。中学生の男子にしては少々ナイーブな性格。

クルミのことを密かに慕っており一度は彼女に告白を試みるも、つい言葉を濁して「犬の散歩」に誘ってしまう。


クルミ

本名:椎名 久留美(シイナ クルミ)。

ナオの同級生。天真爛漫だがちょっと変わった言動が目立つ少女。

その独特の性格故、校内では変人扱いされている。幼い頃から日常的に霊視体験をしており本人もそれが当然としているが、両親からは将来を心配され精神科医に通わせている。


サンゴ

本名:平内 繭(ヒラウチ マユ)。

ナオとは幼馴染。本名に抵抗があり自ら「サンゴ」を名乗っている。

サバサバとした性格でクラスでは浮いた存在であるらしく、クルミの言動を面白がる形で付き合いを続けている。霊の類は全く信じない性格。


メロス(犬)

ナオの飼い犬。品種は雑種。


公式サイト

公式サイト<WaybackMachine>

スパイク・チュンソフトによるソフト情報


関連イラスト

夕闇通り探検隊

ウワサの中学生ゆうやみ


関連タグ

ホラーゲーム 夕闇通り探検隊100users入り


ゆうやみ特攻隊他:作者の押切蓮介氏はこのゲームをプレイしたことによって、メインキャラを複数たてるなど作風に大きな影響があったと語る。

東京都北区赤羽:押切氏によると友人の清野とおる氏も影響され、この作品につながったと考察している。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました