概要
安藤まほろやリューガと同じくセイントの技術を駆使して作られた女性型戦闘用アンドロイドで前髪ぱっつんの長めなオレンジ髪が特徴で紫色の瞳を持つ。声優は田中かほり
外見年齢は成人女性を思わせ、まほろよりやや大人びており(胸も大きくスタイルもまほろより良い)椎名と同世代ぐらいの女性に見えるが実際は製造されてから4年目のためまほろより年下である
またリューガとは恋人というより姉弟に近い関係。性格はまほろやリューガほど堅物でもなく朗らかで親しみやすいタイプ
しかし同じ女性アンドロイドであるまほろとの接点は薄く、まほろが引退するまでお互いに面識もなかったようである
主にリューガのバックアップを担当しており、彼が地球での生活に馴染んでいく姿を身近で見守っており家庭的な性格でリューガが帰還するとお茶を出している
劇中ではリューガの活動拠点となる母艦で行動しているシーンが多く、彼女自身の戦闘シーンは描かれていなく、どういった能力の持ち主や武装を所持しているかどうかも不明。しかし緋立の暗黒武闘祭りではそれなりに善戦していたり「まほろまてぃっく あどべんちゃー」ではまほろと同様に怖いもの知らずな一面を見せていた為、まほろと同等の能力を有すると推測される
また原作者による公式同人誌ではリューガと二人きりになった際に堂々と裸を見せ、それを恥ずかしがるというまほろと同様によく分からない思考のAIを持つ
原作終盤ではリューガと共にマシューと謁見、まほろとマシューが同一の存在である事実を知った。
また、リューガが滅び行く地球へと向かう姿を見送った際には、彼が地球と地球人を愛している事を悟り、「羨ましいな」と本音を漏らした
アニメ版では彼女のモノローグでセイントの設定が語られたほか、先述の通りリューガとのカップリングが強調されており、佳美の代わりに登場するなど出番が増加している。
アニメ・原作ともに最終的な安否は明かされず20年の間に機能停止をしたのかそのまま生存しているかも不明