ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スーパードンキーコング3

すーぱーどんきーこんぐすりー

「スーパードンキーコング3 謎のクレミス島」はスーパードンキーコングシリーズの第三作目。ドンキーコングシリーズ最後のスーパーファミコン用ソフト。

概要

1996年11月27日に発売された。「スーパーファミコン史上最高画質」のキャッチコピーのもとで発売された本作はNINTENDO64発売後にも関わらず高い売り上げを残している。

本作の発売から9年後にはゲームボーイアドバンスでリメイクされているが、「2」同様サブタイトルは無くなっている。追加ステージは評価の余地はあるが、雰囲気に合わないBGM、意味のない追加ボス、一部キャラデザインの変更など欠点も目立つ。

ストーリー

キャプテンクルールとの戦いに勝った後、DKアイランドでのんびりと過ごすドンキー達。

しかしある朝ディクシーがディディーの部屋を訪れると、彼の姿はなく「ディクシーへ ドンキーと島を探検してくる。明日戻る。 ディディーより」というメモだけが置いてあった。

ところが、何日経っても二匹は戻ってこず、心配したディクシーはクレミス島へ出向いていたリンクリーファンキーの元を訪ねる。

両者によると、二匹の姿は見かけたが行き先は聞いていないとのこと。そしてファンキーから探しに行くなら親戚の赤ちゃんディンキーを連れて行くように頼まれる。

こうしてディクシーとディンキーは謎に包まれたクレミス島で、ドンキーとディディーを見つけ出すための冒険へと出発した。

登場キャラクター

ディクシーコング

今作の主人公。ポニーテールスピンと素早いアクションを得意とし、ゆっくり降下することもできるが、パワーはディンキーに劣る。

チームアップ時にディクシーを投げた場合、着地したディクシーの場所に投げたディンキーも自動的に移動するため、ジャンプでは届かない場所にも辿り着くことができる。

ディンキーコング

今作の主人公。「水切りジャンプ」などのパワフルなアクションを得意とし、ディクシーでは倒せない敵を倒せる反面、機敏性はディクシーに劣る。

チームアップ時にディンキーを投げた場合、転がって敵を攻撃できるほか、着地した場所にひび割れがあった時にそれを粉砕して、中に隠れたアイテムを取り出す事ができる。

ファンキーコング

本作では水上のものを中心に様々な乗り物を貸してくれる。

リンクリーコング

前作と同様セーブ担当だが、今回は無料で行える。スーパーマリオ64をプレイしている時がある。

バロンクルール

科学者の姿をした大型のワニ。ドンキー、ディディーを誘拐した張本人であり、バナナバードを封印した。

関連記事