概要
CV:郷田ほづみ
ウマゴンの薄いオレンジ色の本の持ち主。イギリス系ドイツ人で、自動車の走っていない国に製造技術を広める目的のため、現在のところ日本の自動車メーカーに研修社員として赴任している。真実を見極められる、悟りを開いた僧侶のような不思議な力の持ち主。ウマゴンとは、街中でウマゴンの本を奪った犬を捕まえた時に出会った。
言葉を使わなくても、ある程度動物(ウマゴンも含む)と意思を通じ合える。たまに妙な動きをしたり、変なボケをかましたりするが、大事な局面では年長者に相応しい行動と判断力を示し、特に清麿の仮死状態時には司令塔を代役した。最高にテンションが上がると「グルービー!(イカしている)」と叫び、目が光る。
後にアフリカへ移住し、自動車工業を伝えると言う夢に向かい順調に歩んでいる事を清麿に知らせた手紙の写真ではエルと少しいい雰囲気になっており、最終回の様子では同居している模様。