概要
機体の完成度は高いが、戦線投入されたのが終戦直前の宇宙世紀0079年12月31日だったため、戦果を残す事は出来なかったとされる。
パイロットはRAMUICO SHUTEIN(ラムイコ・シュタイン)で開発にも関わっている。
(名前の読みは当初不明だったが、後にクイズゲーム『クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士』で確定)
全二機が建造され、1号機は赤、2号機は紺色のカラーリングが施されている。
後に連邦軍派閥の1つであるシン・フェデラルが2号機と思われる機体を運用している。
- 武装
ビームサーベル兼ビームガン×2
トゥビーム×2
小型2連ミサイルポッド×2
ショルダーミサイルポッド×2
ヒートパイル×2。
ドルメル・ドゥーエ
機動戦士ガンダム カタナに登場するMS。
シン・フェデラル仕様のドルメルに、ストライカー・カスタムに搭載されていた精神感応AIシステム「妖刀」を移植して改良した機体。
頭部モノアイがガンダムを思わせるツインアイに変更されているのが外見上の特徴である。
スパーダ公を名乗っていた黒幕、リチャード・グレイソンの実質的な専用機で、強化によって破格の反射能力を得たリチャードの強さと相俟って怪物的な機体と化した。