監督の説明
(2019/2/27たつき監督Twitterより)
概要
ほぼ毎回衝撃の展開をするアニメ「ケムリクサ」であるが、2月27日放送の第8話も例に漏れず衝撃の展開であった。がTOKYO MX等、一部の地上波で視聴していた人には追い打ちが掛かった。それがこの企画である。告知無し、いきなり電波に流したのである。まさにサプライズ。
話の内容としては、探索を続けていた一行が日清の研究所「the WAVE」跡を発見、水の反応が無いから無視しようしたものの、わかばに促され内部を探索し、どん兵衛天そばを見つけるというもの。
わかばが作り方を読む前に、りなちゃんズが「ひょいぱく→イマイチだナ」コンボを決めるハプニングもあったが(チキンラーメンだったら美味しかったのだろうが)、"電気のケムリクサ"で湯を沸かし、卵が無いので小さな"キイロ"で代用し無事『月見そば』は完成する。もっとも、使っているのが"キイロ"なので「キイロそば、だナ」とのこと。
更に、昔の人の考える事は分からないとまで言われてしまった。
尚、時間帯の事もあって凶悪な飯テロとなり、堪えきれずコンビニに向かった視聴者もいた模様。
余談
日清は有事に備え、相当量の備蓄を各地の倉庫で確保している。あのどん兵衛も備蓄の一部だったのかもしれない…?
関連タグ
日清食品 ケムリクサ りん(ケムリクサ) りつ(ケムリクサ)
※ここから先は動画の結末に関わる為、閲覧注意
味を感じる為には味覚は勿論のこと、嗅覚(風味)・触覚(食感)も必要なのだが、わかば以外は3つの感覚の内2つ以上が鈍い為、りん達がどんな感想を抱くのか視聴者の多くが興味津々だったと思われる。箸がなかったのでスープのように啜った結果は、
りつ「不思議な飲み方にゃ」
りな「さっきより旨いナ(読み方は"うんまい")」
りん「わからんが…悪くない(微笑)」
と概ね好評。ただ、湯を作る為にケムリクサ一枚と貴重な水をそれなりに使うことを考えると、作品世界的にもメタ的にも"これっきり"であろう。