概要
ゲイルストライクガンダムのパイロットを務める謎の男。人種はカーボンヒューマン。
特徴として、顔が全て覆い隠されたタイプのフルフェイスヘルメットを常に着用している。名前の「ND-HE」とは「No Data High Error」の頭文字をとったものである。
その正体はなんと、サーペントテールの傭兵・叢雲劾のパーソナルデータをコピーして作られたカーボンヒューマンで、外見は地球連合軍の研究所にいた容姿になっており、オリジナル同様冷静な判断力を持つ。しかし、今の劾と異なり直情的な面が多く、むしろ若い頃の劾に近い性格になっている。
叢雲劾同様に空間認識能力があるのかは不明。とはいえオリジナルが地球連合軍の研究所に居た時期に能力を故意に隠していたのでデータも残ってない、これでは再現しようもない。
基本は劾と同程度の能力はあるはずなのだが、経験面などが劾に比べると圧倒的に低く、目の前でミラージュフレームセカンドイシューをあっさり倒した劾を見て、自身の敗北を悟る。
ライブラリアン崩壊後、ライブラリランのデータ保管所を全て破壊するために地球に残る。アジアにあるデータ保管所を襲撃する際にトロヤ・ノワレと遭遇する。
カーボンヒューマンとは?
ブーステッドマン、エクステンデットに続くCEの強化人間技術の一つ。ただし前の二つが地球連合において実用化されたのに対し、カーボンヒューマンは一族(地球連合やロゴスと繋がりのある結社)の派生組織であるライブラリアンによってその目を見ている。
特定の人間に対しレトロウイルスを投入する事によってDNAを改竄し、記憶を刷り込むことで特定の用途に合わせた人間を形成する。DNAと記憶さえ保持していれば人間の写し見を作る事もできるため、理論上は故人の再現もできる。ただし、改造元となる人間の年齢や身体的特徴が近くなければ再現率が低下してしまう欠点もある。
プロフィール
性別 | 男性 |
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人種 | カーボンヒューマン |
所属 | ライブラリアン |
搭乗機 | ゲイルストライクガンダム |