ヨシュア(聖魔の光石)
よしゅあ
「俺は母上と約束した。母上の遺志を継ぎたいと思う。グラド帝国を倒しジャハナを この世界を守りたい。…柄じゃないのはわかってるがな」
「なあケセルダ 今からお前を斬るんだが…俺を恨むなよ?」
初期クラス:剣士
概要
シリーズ恒例のキルソード剣士。
傭兵として各地を放浪していたところをグラドに雇われる。無類の賭け好きであり、とくにコイントスによる賭けを好む。美人のナターシャを斬るのは気が進まなかったため賭けを挑み、負けたということで寝返る。仲間になるときや支援会話でも、賭け事絡みの会話が多い。イカサマも得意だが、過去に自分がハマって痛い目を見たために身に付けている。支援会話中でもイカサマをして勝っていることが多い。
その正体は、10年以上前に出奔していたジャハナ王国王子。エイリーク編を経由しなければ正体が判明することはないが、後日談では両編とも「国王になった」と明記されている。一国を治めるという堅苦しい役職や窮屈な王宮の暮らしを嫌い、身分を捨て諸国を巡って見聞を広げる目的で、「世を知るため旅に出る」という手紙を残し、一人旅に出た。そこで気ままな傭兵生活を送っていたが、母イシュメアへの負い目はあったらしく、ジャハナへ戻った際は母を救えなかったことを悔いていた。軍団長のカーライルは剣の師であり、ジャハナにいた頃は彼に剣を教えてもらっていた。
グラド帝国六将ケセルダとは傭兵時代の仲間で互いに認め合う悪友であり、自身の剣と彼の斧とのタッグで右に出る者はいなかったらしい。
賭け事にハマったのは、勝負の行方は力以上にツキが左右すると信じているため。戦いが終わった後、王としてジャハナを治めるため、ジストやマリカなどに声をかけている。
ユニット性能
ソードマスターに昇格すると必殺補正+15。アサシンに昇格するとスキル『瞬殺』のほか、盗賊の鍵を使っての鍵開け、索敵範囲拡大の能力が得られ、剣歩兵系の特効がなくなる。
下級Lv5加入としては初期値が高め。HP・技・速さが伸びやすく、他はいまひとつといったところ。力が伸びにくいのも相変わらずだが、『瞬殺』や盗賊系技能目当てでアサシンに昇格するという選択肢ができたことで、力が伸びても伸びなくても腐りにくく、使いやすい印象を受けるユニット。
属性は風。支援相手はナターシャ、ヒーニアス、アスレイ、ラーチェル、マリカ、ジストの6人。
一線級のユニットばかりだが、なんと6人中4人が相性の悪い氷属性。攻撃・必殺の双方が最大限上がるのはラーチェルのみとなり、人数の割に支援効果は活かしにくい。アサシンとして瞬殺を極めるなら、ラーチェルとジスト以外に選択肢はない。
戦渦の連戦の報酬キャラとして2017年11月登場。
属性 | 赤 |
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武器種別 | 剣 |
タイプ | 歩行 |
武器 | アウドムラ(専用) |
奥義 | 月虹 |
パッシブA | 近距離防御 |
パッシブB | 風薙ぎ |
ジャハナの双聖器のひとつ、氷剣アウドムラを持って登場。
近距離防御とアウドムラの魔防補正によって速さが高い割に受け性能が高い。
奥義のセリフに「あんたを斬るんだが…」「俺を恨むなよ?」があるが上記のセリフに由来すると思われる。