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桂ざこばの編集履歴

2019-03-17 17:31:25 バージョン

桂ざこば

かつらざこば

桂ざこばは、落語家である。ここでは2代目について述べる。

概要

本名:関口 弘

1947年9月21日生まれ。


小学生時代に両親が離婚し、引き取った父は自殺。

1963年、中学卒業後に3代目桂米朝に内弟子として入門し、桂朝丸を名乗る。

永六輔の紹介で東京でもバラエティ番組に数多く出演する。

1988年、2代目ざこばを襲名。

1994年、兄弟子の2代目桂枝雀とともに上方落語協会を脱退。

2004年、上方落語協会に復帰。

2015年、師匠米朝の死去により、事実上一門の総帥となる。


米朝一門では4番弟子である。

筆頭弟子・最年長の3代目桂米紫は米朝と年齢が2つしか変わらず、腹話術などで芸歴を重ねていたことに加え早期に引退したこと、2番弟子の月亭可朝は元は3代目林家染丸門下であったことや事務所(当初の師の関係から吉本興行所属であった)の違いに加え元々の性格から惣領弟子として師につくことが少なかったこともあり、平成時代になる頃には3番弟子の2代目桂枝雀が事実上の惣領弟子の立場に収まっていた。

しかしながら枝雀は1999年に他界し、以後米朝の身の回りはざこばと3代目桂南光(枝雀の筆頭弟子)、3代目桂小米朝→5代目桂米團治(米朝の長男)中心に動くこととなった。

もっとも、前述の経緯とは言え系譜上の筆頭は可朝であるため、師・米朝の葬儀など一門の重要な式典において可朝が参列する場合、代表格としての立場を可朝に譲ることもままあった。

2018年現在では可朝も他界し、名実ともに米朝一門全体において筆頭・最古参となっている(最年長は弟弟子・桂米蔵で七つ年上。ただし年齢が上の米蔵と桂朝太郎は米朝事務所に属さず、フリーで活動する)。


直弟子には朝丸時代に入門した者は「○丸」、ざこば時代に入門した者は「○○ば」とつけるのが通例。筆頭弟子都丸(『仮面ライダー』でがんがんじい役を演じていた。)はのちに4代目桂塩鯛を襲名。また、弟子の中には兄弟子枝雀の長男(桂りょうば)がいる。


娘が二人いて、長女は一般人、次女はタレントの関口まい。またそれぞれに孫がいる。



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やしきたかじん - かつては犬猿の仲だったがその後和解。

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