CV:稲川英里(リベンジオブザセブン) キャットとボイスを共有
概要
シティシーフ(女)の2番手。
加入条件に関してはこちらを参照。
原作では紫髪、リベンジオブザセブンでは髪型や衣服が異なるものの、顔つきや体系、髪色は概ねキャットと共通している。
順当に攻略した場合、運河要塞をクリアしてキャット(シティシーフ)が加入するのと同タイミングで年代ジャンプが発生し、世代交代によりキャットと入れ替わる形で登場。
シティシーフの陣形『フリーファイト-1』は、原作では行動後に必ず防御する強陣形のため、それを目当てに彼女を皇帝にしたプレイヤーは多い。
ただ、リベンジオブザセブンでは弱体化して行動後に防御する特殊効果が削除され、ただ単に能力が上がるだけの平均的な陣形となってしまった。
アバロンで仲間になるデフォルトの兵種にも陣形が設定された事もあり、ビーバーを皇帝にするメリットは低くなっている。
また、オリジナル版リメイク版問わず、運河要塞攻略前に格闘家を仲間にしている場合は、そちらの陣形《龍陣》の方が遥かに強力(特に面子を潰している場合は、クラス加入のために皇帝にする必要もある)。
とはいえ単純に可愛い女の子と言うだけでキャラ人気は高いので、ゲーム的有利とは関係なく好みで皇帝にするプレイヤーは今なお多い。
皇帝退位が可能となった事で、謀殺せずとも気軽に「格闘家から龍陣だけ取って退位」と言う事ができるようになった事もあり、むしろオリジナル版より増えたかもしれない。
子孫?
シティシーフをパーティーに加入させるには、ジェラールが皇帝になった時から挑める(キャットとの出会いから始まる)運河要塞イベントをクリアしなければならないのだが、年代ジャンプの発生条件を満たさないプレイをしない限りは運河要塞をクリアしてキャット(シティシーフ)が加入するのと同タイミングで年代ジャンプが発生し、世代交代によりジェラールとキャットは揃ってフェードアウトしてビーバーがパーティー入りする最初のシティシーフになる事が多い。
これらの要素から、ビーバーはジェラールとキャットの娘or子孫というカップリング妄想をするプレイヤーも多い。
また、運河要塞のクリア後はカンバーランドに行けるようになる……と言うかその世代で行かないとカンバーランドが滅亡してしまうため、トーマとのおねショタ展開が妄想される事も。
余談だが、年代ジャンプの仕様は最低でも48年経過する。
攻略本によるとジェラールは21歳(ゲーム開始時点では20歳。クジンシーを倒したら本編開始より1年経過しているため)でキャットは17歳のため、そこから年代ジャンプすると最低でもジェラールは69歳でキャットは65歳になり、完全におじいちゃんとおばあちゃんの年齢である。
更にビーバーがキャットと同じ17歳と仮定すると、ジェラールが52歳でキャットが48歳の時に誕生したということになる。
いわゆる高齢出産になるが、娘と言う可能性もあるにはある……とはいえ実際には、中世ファンタジーの世界観で現代並の高齢出産をする事、皇帝が継子なしでその年代まで通す事、その上で高齢出産の娘が普通に皇帝継承する事、などは考えにくい。
また、実際に48年に抑えるためには戦闘回数を調整する必要があり、多くの場合はそれ以上の年代が経過するので、娘よりは子孫の方が実情にあっていると思われる。