「皇帝陛下ともあろう方が、こんなゴロツキどもの溜まり場に何の用だ?」
データ
クラス | シティシーフ |
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年齢 | 十代後半と思われる |
一人称 | 俺 |
CV | 内田修一(リベンジオブザセブン) |
概要
シティシーフ(男)の一番手を務める少年。
最初に登場するスパローは普通に進めるとジェラールが皇帝の代で登場。
若いの見た目ながらもこの当時のシーフギルドのリーダーとして拠点を仕切っている。
キャットから情報を貰い、運河要塞への潜入を依頼するため訪れた皇帝に対し「罠かもしれないからこちらの条件を飲んでくれ」と話し、下水道入り口に巣くう魔物(ディープワン)を討伐するよう依頼する。
討伐後は少し気まずそうにしながら「運河要塞に潜入出来そうな手練れがいない」と及び腰になるが、そこへキャットが名乗りを上げる。
運河要塞を陥落させた後はキャット共々協力してくれるようになるのだが、条件※を満たしていないと同タイミングで年代ジャンプが発生し、世代交代によりスパローは物語からフェードアウトして二番手のシティシーフ(男)であるクロウという男キャラが最初にパーティー入りするシティシーフ(男)になるので注意(裏設定ではシティシーフは、皇帝傘下の組織として取り込まれたとのこと)。
※:詳細はこちらの記事を参照。シティシーフ(女)に属するキャットも同様で、年代ジャンプが発生するとキャットは物語からフェードアウトし、ビーバーという女キャラが最初にパーティー入りするシティシーフ(女)になる。
キャットがヒロイン同然の活躍をしたのに、スパローは特にこれといった活躍は一切していない(強いて言えば『キャットが皇帝に恩返しするためにやることを決めるきっかけを作った』)ため、ぶっちゃけ影が薄く一部のプレイヤーからは完全に存在を忘れられていた。
余談
『リベンジオブザセブン』ではキャラクターデザインを務めた《あんべよしろう》氏により今風のルックスになっており、注目も人気も浴びるキャットの陰に隠れているもののプレイヤー達からも
と評判は良い。
本作の仲間キャラクターは、男性だと青年やオッサンばかりであり、少年の見た目というのは彼くらいしかいなかったりする。
もっとも美女・美少女揃いのリベサガではどうしても使用率は低くなりがち。
人魚と駆け落ちさせるとおねショタっぽい絵面になるのでこれもまた一興。