ビッグコミックスで連載中の漫画。
単行本は3巻まで出ている。
舞台は自然科学博物館。この漫画は、博物館で働く人を生き生きと個性的に描いている。
例えば、フクロウのひなに足環をつけるために丸5日かけたり、ストランディング(岸に打ち上げられた死体)を見つけて喜んだり・・・。
さっき例をあげたものは、一般の人にとって、変に感じる部分であり、実際はすごいと感じるようなことや、初めて知るような、今まで知らなかったことがたくさん描かれている。また、心に沁みるセリフや一部のタイトルがダジャレなのも、特徴の一つである。
動物好き、植物好き、鉱物好き、化石好きはもちろん、一般の人や博物館に興味がある人にもおすすめ。
博物館とのコラボも行われている。
登場人物
登場人物のほとんどはすごく個性的である。
溥井透 (うすい とおる)
清棲あかり (きよす あかり)
鳴門律子 (なると りつこ)
刺原礼 (さしはら れい)
彩紋隆一 (さいもん りゅういち)
千々岩昌 (ちぢいわ あきら)
清棲かがり (きよす かがり)
鈴木双葉 (すずき ふたば)
菅正太郎 (すが しょうたろう)
動物
ここでは、名前がつけられている動物のみを載せる。
イソベ (ノラネコ)
キナコ (ノラネコ)
マメダイフク (ノラネコ)
シオダイフク (ノラネコ)
オハギ (ノラネコ)