ケヅメリクガメ

けづめりくがめ

現生のリクガメの一種である。

概要

ケヅメリクガメ (Geochelone sulcata) は、爬虫綱カメ目リクガメ科リクガメ属に分類されるカメの一種。

漢字表記は「蹴爪陸亀」。

甲長最大76㎝。

食べ物は主に多肉植物等の植物性の強い雑食性。

アフリカ中部の半乾燥地帯(サハラ砂漠周辺)に生息する。

特徴

臀部に蹴爪状の大きな鱗があるので、「蹴爪陸亀」と言う。亜種はいないが、ガーナに生息する背甲がゴツゴツしたタイプと、モロッコに生息する背甲が滑らかなタイプがいる。サバンナ等に生息する。

秋から冬にかけて、球状の卵を1度に1～17個を産む。

関連キャラクター

• トト（アヴァンガメラ）
• ノコノコ（へんなものみっけ!）

関連タグ

爬虫類　カメ　亀

リクガメ属