概要
CV：アンジェラ・バセット／吹：悠木碧
実写映画シリーズ初となる女性ディセプティコン。トランスフォーマーシリーズ初となる女性トリプルチェンジャーでもあり、マッスルカー仕様の赤いプリムスGT-Xとハリアーに変形する。当初は車のみの変形だったが、セクター7との密会時にハリアーをスキャンしトリプルチェンジャーと化した(元々トリプルチェンジャーだった可能性はあり)。スキャン後はロボットモードで翼状のパーツが出現している。
相棒のドロップキックと共にバンブルビーを探しに地球へ飛来した。残忍な性格だがドロップキックに比べて冷静沈着かつ臨機応変に行動することが出来、セクター7との接触時は平和の使者を演じて彼らを騙し目標達成を目論んでいる。
武装は腕のキャノン。他にも体術も得意としており、高い戦闘能力を見せる。
余談
監督のトラヴィス・ナイト氏によると、モデルとなったのは初代アニメシリーズのゲストキャラである「ナイトバード」。明言こそされてないものの、『ロストエイジ』で没になったロックダウンの部下の女傭兵もモデルになっていると思われる。
日本語吹替えには、大のトランスフォーマーファンとして知られる悠木氏が起用された。また､彼女と相棒のドロップキックを演じる濱野大輝氏は､アニメ『幼女戦記』で主人公とその部下という形で共演していた｡
