キュルカス
きゅるかす
アニメけものフレンズ2の主人公、キュルルの蔑称の一つ。および、それを由来とする二次創作。
概要
ピクシブにおいては、アニメ『けものフレンズ2』における主人公であるキュルル(けものフレンズ)をクソガキ風にアレンジしたイラストに用いられるタグ。
キュルルは作中で明確に「悪童」と描写されたキャラクターではないのだが「人格が未形成な子供」かつ「パークの来客」といった設定面の反映が「自分本位で礼節に欠く」という形で悪目立ちした上に『けものじゃなくてヒト』という発言を繰り返したことが裏目に出て「フレンズを見下す無礼な子供」と一部の視聴者に解釈されていた。
これは「自分もパークの一員」という結論を見出した前作の「かばんちゃん」との比較を踏まえての認識だったのだが、第9話「おうちにおかえり」の放送後は比較するまでもなく「人間の屑」のイメージが国内外を問わず定着すると共に「キュルカス」の蔑称が一気に拡散した。
以上の経緯を踏まえて、二次創作では「開き直って悪行に徹する悪ガキ」として描かれることがあり、これはこれで可愛げがあると一定の評価を得ている。
なお、以前は「スケブ太郎」という蔑称が使われていた。
こちらは第6話「あたらしいあさ」での「居住者が自宅に保管されていた本の内容を把握しておらず、来客がそれに気づく」という不自然な描写が原因で「2期の主人公を持ち上げるために1期の主人公を含む知恵者キャラの知能を下げた」と解釈され、出来の悪い異世界転生ものに登場する「無能異世界人にマウンティングする転生者」という揶揄に用いられていた。