概要
「ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡」・「ファイアーエムブレム暁の女神」に登場する炎魔道士。
ベグニオン帝国のグラーヌ砂漠を根城とするラグズ奴隷解放軍首領の少年。元は裕福な家庭で育ったが、ラグズ奴隷の存在に疑問を感じ、使用人であったムワリムと出奔し、解放軍を組織した。解放軍の副首領であるムワリムとは家族同然の絆で結ばれており、親代わりでもある。また、カリルは魔道の師匠。
少年らしく生意気なところもあるが、正義感が強く、まっすぐで明るい性格。
蒼炎の軌跡
ベグニオン帝国内で奴隷とされているラグズたちを救うために活動している。最初は敵対するが、後に誤解は解ける。アイクたちと出会い、ベグニオン皇帝サナキと知り合ったことで、ラグズ解放軍は神使の正式な助成を受けられるようになった。同年代の友達をほしがっており、サザと友人になる。
支援相手はサザ・ダラハウ・カリル・リュシオン。また、ムワリムとは絆支援がある。
初期スキルとして「俊足」を持ち、騎乗ユニット並みにマップを駆け回れる移動の広さを持つ。
暁の女神
サザの依頼によってデイン解放軍とサナキとの連絡役をしていた。途中でデイン解放軍にムワリムとビーゼと共に参入し、デインの手助けをする。
だが、第一部が終わると第四部四章まで自軍にならない。
前作から三年たち、アイクやサザはかなり背が伸びているのに対して、彼はあまり伸びていなかった。
クラスは炎の賢者(ファイアセイジ)→大賢者(アークセイジ)。変わらず、ムワリムとは絆支援がある。
初期スキルとして「俊足」を持つ。が、使えるマップが少ない為、育てるときは愛が必要。